心霊探偵八雲 11 魂の代償 角川文庫

神永学

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041118986
ISBN 10 : 4041118980
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
448p;15

内容詳細

八雲の宿敵・七瀬美雪の手により、晴香が拉致されてしまう。晴香の居場所を探す鍵は、四つの心霊現象のどこかに隠されているというのだが……タイムリミットが迫る中、八雲は重大な決断を迫られる。

【著者紹介】
神永学 : 1974年山梨県生まれ。2004年『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で、プロデビュー。同作から始まる「心霊探偵八雲」シリーズが、若者を中心に圧倒的な支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • itica さん

    シリーズ最大の危機だ。封印された箱、複数の霊、そして攫われた晴香。いつになく憔悴する八雲に「大丈夫だよね?うん、大丈夫」と自らに言い聞かせるが、悪魔のような女が頭をよぎり不安になる。「八雲たちに何かあったら許さないから!」と思わず著者を脅しそうになる自分。…すべては次であきらかになるだろう。#八雲感想CP

  • 坂城 弥生 さん

    久しぶりの本編と思ったら七瀬美雪が大活躍で不穏な感じでした…次巻で最終巻どう決着するのかな?

  • Nyah さん

    文庫で揃えていたので、10のあと、我慢できずに図書館で借りたら12。ようやく文庫化した際発売日に11、12それぞれ購入した。けど結末知ってるし〜と詰んだままにしてた。‥失敗した。11興奮した。事件は起きるし謎は深いし。八雲の晴香への気持ちもジワジワ感じる。読まなかった私がバカでした。このまま最終巻12へいく。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「心霊探偵八雲」第十一巻。『魂の代償』斉藤八雲と七瀬深雪との対決、いよいよクライマックスが近い。小沢晴香が拐われ、一方的に彼女の命を質に謎解きを強要される八雲。それをサポートするいつものメンバー、後藤和利元刑事、石井雄太郎警部補、宮川英也刑事、土方真琴さん、英心さんetc.。それにしても、深雪から宣戦布告されている状態で、晴香を一人で帰すなんて!まあ「おくっていくよ。」が言えないのが八雲なんですけどね。この状態で終わる(驚愕)⁉️と言う場面で最終巻へ。次巻読まずにいられない。

  • Junichi Yamaguchi さん

    『あなたは、愛する人の為に、何を犠牲にしますか?』…  いいとこで終わったー。 いやぁ、待ち遠しいを越えた感情に押し潰されるわ… 終結に向けて大盛り上がりな今作。 次作への期待が爆上がり。。

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人物・団体紹介

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神永学

1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で’04年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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