ぼくらは都市を愛していた 朝日文庫

神林長平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022647627
ISBN 10 : 4022647620
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
366p;15

内容詳細

デジタルデータのみを破壊する「情報震」が地球上で頻発している。原因はおろか震源地すら特定できない。あらゆる情報が崩壊し、機能を失った大都市からは人の影が消えた。偵察のためトウキョウに進駐した日本情報軍機動観測隊は、想定外の「敵」と出会う…。

【著者紹介】
神林長平 : 1953年生まれ。79年に短編「狐と踊れ」でデビュー。95年に『骨壺』で日本SF大賞、13年に『いま集合的無意識を、』で星雲賞日本短編部門受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 絹恵 さん

    人間ひとりが集合的意識の形成を感じとれるのならそれは、電気のない都市を目にする瞬間かもしれません。言葉を失った瞬間に意識は束ねられ、未曾有の現象に対する捉え方の相違がアイデンティティなのだと思います。意識は未だ有るだろうか、その言動は皆、無意識かもしれないけれどそれでも彼はその無意識/脱殻で世界を創る。なぜなら、ぼくらは都市を愛していたから。人間/意識を愛していたから。

  • 里愛乍 さん

    神林さんの小説は、いい意味ですごくもどかしい。もう少しで掴めそう、この掴めそう♀エが延々と続くからだ。本書はそれが最もよく出ていて、全速力で走ってるような息切れにも近い状態で読み続けていた。途中でやめたらこの掴めそう≠ェリセットされてそれこそいけなく≠ネりそうで。視点を変えれば現実だって、自分が「いま」「ここ」に「いる」、それが「ほんとう」だと、どうして言い切れることができるんだろう。何時だってなにもないし、いまだある世界が此処なのだから。

  • 友和 さん

    現実がじょじょに崩壊していくのがおそろしい。

  • 活字スキー さん

    かなりご無沙汰していた神林作品。読み始めてすぐに「ああ、神林長平だ」となり、やがて「どんだけ神林長平なんだよ」となって、最後は「どこまでも神林長平だ……」と半ば放心状態で読了する、ある意味いつも通りの神林節であり、それでいて常に冷徹な知性の眼差しで現実を俯瞰しつつも悠々と未来へ向かって飛翔し続けるところが「さすが御大、俺たちに出来ないことを平然とやってのける!そこにシビれるッあこがれるゥ!」とばかりに語彙力と「アイデン」ティティーの危機に叩き落とされる極上のスペキュレイティヴ・フィクション。

  • 波璃子 さん

    カイムたちが追う事件とミウの日誌の関係が分からなくてどうなるのだろうと思っていたら途中からするすると繋がっていった。神林さんの作品は内容が難しいのですべてを理解できたわけではないけど現代の状況を抉っていて面白かったと思う。

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人物・団体紹介

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神林長平

1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作「狐と踊れ」で作家デビュー。『敵は海賊・海賊版』、『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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