映画は撮ったことがない ディレクターズ・カット版 KCピース

神山健治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063650150
ISBN 10 : 4063650154
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;18

内容詳細

神山健治の名著、新生! 企画、脚本、演出、ポスト・プロダクション──。制作全工程の具体的な解説を通して「映画の正体」に迫る! 神山健治が作品をつくりながら巡らせ続けた思考を記録した単行本に、庵野秀明監督との録り下ろし対談、ダ・ヴィンチ誌で連載されたコラム「映画を生む本棚」、そして現在の心境をつづったあとがきを収録した増補改訂版!

【著者紹介】
神山健治 : 1966年、埼玉県生まれ。アニメーション監督、脚本家。株式会社クラフター代表取締役共同CEO。背景美術スタッフとしてキャリアを開始。2002年、『ミニパト』で監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロア さん

    「映画は撮ったことがない、だけど山ほど観てるからオススメをがっつり紹介するよ!」的な内容だと勝手に予想して読み始めたら違ったー!映画監督、特にアニメ映画の監督を目指している人向けに書かれた本でした。でも、観たい映画も色々見つかったよ。「ナイト オブ ザ リビング デッド」とか!ちなみに私のイチオシは「惡魔のいけにえ」超名作!(∩^ω^∩)

  • vinlandmbit さん

    神山さんの考え/方法論に触れられるだけでなく、庵野さんと神山さんの対談が特にとても面白い一冊。対談のタイミングがちょうどシンゴジラの頃との事で、その脚本に神山さんが絡んでいたとは知らず驚きでした。

  • こうすけ さん

    アニメーション監督・神山健治の本。期待は薄かったけど、かなり良書だった。映像作りについて、丁寧に書かれていて面白い。が、本書でよく語られている映画の「構造」についてはあまりわからなかった。最近、ロードオブザリングのアニメ版を監督するとアナウンスがあったけど、どうなるんだろうか。

  • またの名 さん

    撮ったことがないと題して開始した連載の間に映画を撮ってしまい、逆説化したタイトル。師匠の押井氏から学びつつ著者なりに解釈した構造論をはじめ、一般意志2.0等の人文書も当然のように読んでる目配りから生まれる考察は、時間に沿って展開する線状的な物作りにならどの分野であれ参考になる。新書化に際し収録された庵野氏との対談で、著者が映画シン・ゴジラの基本段階に参加しゴジラ=原発を石棺に入れるという構想を提案したとの話まで出てくる、舞台裏の開帳。忖度に核開発にヘイトに五輪にと混迷した今こそ次回作への期待が止まらない。

  • ぎじぇるも さん

    監督として企画の方法とその大事さ、作品の「構造」が全てを決める。問と答えの連続とバランスなどためになるところが多かった。推薦図書や、庵野秀明との対談なども入りアニオタは買った方がいい

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神山健治

1966年、埼玉県生まれ。アニメーション監督、脚本家。株式会社クラフター代表取締役共同CEO。背景美術スタッフとしてキャリアを開始。2002年、『ミニパト』で監督デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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