肝心の子供

磯崎憲一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309018355
ISBN 10 : 4309018351
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,106p

内容詳細

ブッダ、束縛という名の息子ラーフラ、孫のティッサ・メッテイヤ。人間ブッダから始まる3世代を描く、あらゆる意味で壮大な物語。選考委員が絶賛した新しい才能による、第44回文藝賞受賞作。〈受賞情報〉文藝賞(第44回)

【著者紹介】
磯崎憲一郎 : 1965年、千葉県に生まれる。早稲田大学商学部卒業。2007年、『肝心の子供』で第四四回文藝賞を受賞する。現在、会社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かんちゃん さん

    芥川賞受賞作の『終の住処』以来の磯崎憲一郎さん読了。『終の住処』もそうでしたが、私の知識不足と読解力不足のために、表面的にしか読めてない。ただ字面を目で追っただけで、著者が言わんとしていることを理解することが出来てない。なんか磯崎憲一郎さんに申し訳ない気持ちです。

  • 訃報 さん

    この世界観の設定でここまで異様なリアルさをもたせられるのはマジでヤバい。虫育てるところ最高。描かれる思想も何か超越的すぎてよくわからないのだが、作者は何を考えているんだろう?すごい。圧倒的な異物感。

  • galoisbaobab さん

    読み終わると「あータイトルはそういうことかー・・・てか、そういうことなの?」と何回も読み返してしまうけど、何回読み返しても新しい質感と気づかなかった風景に出会う不思議な本です。束縛する生と繋がる命の物語。面白かった!

  • とも さん

    変な本!と思いつつ、ラストまで一気に読み尽くして結果的に面白かったのです。予備知識ゼロだったので、まさかブッダの話とは・・・。ブッダが出家するまでをヤショダラの様子とともに(この不機嫌な妻が終の住処の妻を彷彿)描かれていて、その子供ラーフラが出てきた時点で(ははあ・・この肝心な子供はラーフラなのだな)と思ったら、そうではなかったのです。話は更にその子供にまで続いていく神話的な物語。物語に酩酊している内に突如終焉して突き放され・・・それでも読ませるのです、それぞれの人物の生き生きとしていることと言ったら!

  • メルコ さん

    ブッダとその息子ラーフラ、そして孫を巡る物語。実に独特の魅力を備えている。この著者の作品は、どんな内容だったかと思い出そうとすると靄がかかったようになる。しかし読んでいるときは物語のなかにいる手応えがしっかりある。著者も語っているようによくある日本の小説には収まらず、ラテンアメリカの世界を彷彿とさせるものがある。主人公であるブッダとその家族の話が、記録に残っていることと創作を交えて語られる。もっと読んでいたかったところで終わらせたのもいい。またページの文字の具合がゆとりがあり読みやすかった。

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人物・団体紹介

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磯崎憲一郎

1965年生まれ。2007年『肝心の子供』(河出書房新社)で第四四回文藝賞を受賞しデビュー。著書に『眼と太陽』(河出書房新社/芥川賞候補)、『世紀の発見』(河出書房新社)、『終の住処』(新潮社/芥川賞)、『赤の他人の瓜二つ』(講談社/ドゥマゴ文学賞)、『往古来今』(文藝春秋/泉鏡花文学賞)がある。現

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