炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク 17

石田衣良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163914251
ISBN 10 : 4163914250
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
251p;20

内容詳細

「ホノカは何度も炎上したが、そのたびに必ず復活した。炎上が、文字通りこの不死鳥をさらに強くしたのだ」脅される“パパ活女子”、女性を狙う“ぶつかり男”、トリプルワークの“デリバリー配達員”、人気女子アナを襲った“ネット炎上”…。いま池袋で起きているトラブルに、Gボーイズが打った手とは―I/W/G/P第17弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    IWGPシリーズ完読プロジェクト、今回は最新刊XZ巻です。 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11337296?sort=book_count&order=desc 今回も安定の面白さ、WITHコロナの世界、オススメは『P活地獄篇』&表題作『炎上フェニックス』です。 http://www.bunshun.co.jp/pick-up/iwgp/

  • あきぽん さん

    IWGPコロナ禍編。20年前は超かっこいいシリーズだったけど、作者も読者も歳を重ね、新しい若いファンは獲得しているのだろうか?それでも我々には安定してかっこいいけど。マスコミはSNS非難するけど、SNSで炎上するのはマスコミに出てる人ばかりだよ…。

  • ☆よいこ さん

    IWGPPコロナ禍の池袋。外出自粛の世の中でマコトも暇だったらしいが苦しむのは貧乏人、トラブルは無くならない[P活地獄篇]ポイ活じゃなくてパパ活。出会い系を使った売春組織[グローバルリングのぶつかり男]より弱いモノに当たるのは卑怯者だ、無くならない連鎖[巣鴨トリプルワーカー]ウーバー労働者[炎上フェニックス]ストーカーが勝手に自殺したのに責められる被害者。正義を振りかざす匿名希望。▽このパターンが永久に無くならないのはやっぱり何十年たっても社会は変わってないってことだよね。やるせない。

  • ででんでん さん

    もうそんな時期だったんだ…年に一度、嬉しい秋のプレゼント。今年も楽しませてもらいました。変わらぬマコトたちと、刻々と移り変わる街。安心感と新鮮さを共に楽しめる大好きなシリーズ。今回は「ぶつかり男」の話がいちばん爽快で好きだったなあ。ゼロワンにもちょこっと会えた。サルにもまた会いたいな。

  • tetsubun1000mg さん

    IWGPシリーズも17巻目となったか! 長く続くのは探偵役のマコト、街のギャングリーダー、警察官の吉岡などおなじみの配役がトラブルシューティングに万全の役割を果たしているからだと思うのだが。 何年たっても面白いと思わせるのは、時流に合わせた新たな犯罪や問題を題材としてストーリーを展開している事と、池袋の街を上手く組合わせているからなのかな。 いつものメンバーが活躍する本作は、前半からキングの登場場面が多く勝手が違うが、最後の「炎上フェニックス」が今らしい題材で展開も波乱が起きて盛り上がったし怖くもあった。

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人物・団体紹介

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石田衣良

1960年、東京生まれ。成蹊大学経済学部卒業。広告制作会社を経てフリーランスのコピーライターに。97年、「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。生き生きとした語り口と現在を映し出すエッジの鋭さが高い評価を受けた。受賞作に3篇を加えた『池袋ウエストゲートパーク』(文春文庫)でデビ

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