石牟礼道子対談集 魂の言葉を紡ぐ

石牟礼道子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309013695
ISBN 10 : 4309013694
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
追加情報
:
22cm,352p

内容詳細

時代の混迷の中、本当に生きる支えになる力のある言葉が必要とされている。真実を保った魂の言葉を紡ぎ続ける、石牟礼道子30年の発言集。

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読書メーターレビュー

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  • みあ さん

    偉大な方が亡くなられたんだな。この対談集を読み終えて改めて感じた。ただ、この本を読んでいる限りでは、感受性の豊かな繊細で心優しい女性といった印象で、水俣病を世に知らしめた人という言葉とはほど遠かった。しかし語られるのはやはり水俣病のことである。あるいは近代化の矛盾の象徴としての東京、日本という国が壊れていっているという事実、そして病と尊厳性との関係。彼女の眼差しはとてつもなく鋭かった。私は胸にひりつくような痛みを感じながら読んでいた。同時に無関心であることは罪だと思い『苦海浄土』を読もうと改めて思った。

  • おおた さん

    インターネットで言葉が軽々しく扱われる現代だからこそ読まれるべき一冊。人間は村を捨ててどんどん集合していくが、それは自然との接触を減らすことでもある。西欧同様に自然は拓くべき対象となり、植物や動物に限らずに水や空気すべてによる「生命の連続性」が失われていくと嘆く。人間だけの世界という認識は傲慢であるが、それでも人を「ゆるす」思想をもっと知りたくなった。一方で著者は数字にはめっぽう弱く、数年単位がひとかたまりになったりして語られ、これが本当のマジック・リアリズム。『苦界浄土』以外も入手しやすくなってほしい。

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