蘇生した魂をのせて

石牟礼道子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021775
ISBN 10 : 4309021778
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;20

内容詳細

破壊し尽くされた自然や人間の悲劇と、その闇の奥底に立ち上がる新しき叡智。受難の時代に響く、珠玉の対談・講演集。

目次 : 対談 深遠な「自給自足」の暮らし―田上義春さんとの対話/ 講演 蘇生した魂をのせて/ 講演 来水前に話しておきたいこと/ 講演 水俣・水天荘にて/ 講演 日月の舟/ 講演 私たちは何処へ行くのか/ 対談 加害・被害の枠組みをどう超えるか―緒方正人さんとの対話/ インタヴュー 魂が揺れる場所

【著者紹介】
石牟礼道子 : 1927年熊本県天草生まれ。生後すぐに水俣に移る。詩人、作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chanvesa さん

    「わたくしたちは宗教的にも哲学的にも、ギリシャや古代中国あたりの哲人なんかが確立した哲学の遺産を全部食いつぶして何も言えなくなってきています(87頁)」という危機感。この状況に単に絶望せず、水俣の被害者が「絶対的な加害者のために祈るという考え方」に、「近代を超えた叡智」を見出し、これを後世の人間が体系化すること(218頁)に、希望を見出そうとする石牟礼さんの強さ。私達が近代の仕組みの中でなくては、どんなに息苦しくても生きていかざるを得ない中、水俣から救いを見つけようことに何もできない自分に少し悲しくなる。

  • ほっそ さん

    「苦海浄土」の理解のため読む。先にこっちをよめばよかった。

  • カネコ さん

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石牟礼道子

1927年、熊本県生まれ。1969年『苦海浄土』三部作の第一部となる『苦海浄土―わが水俣病』を刊行、第一回大宅壮一ノンフィクション賞に選ばれるも辞退。1973年マグサイサイ賞受賞、1993年『十六夜橋』で紫式部文学賞、2001年朝日賞、2002年『はにかみの国―石牟礼道子全詩集』で芸術選奨文部科学大

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