「徹子の部屋」の花しごと

石橋恵三子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784863111912
ISBN 10 : 4863111916
フォーマット
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;19

内容詳細

1976年・「徹子の部屋」第1回放送時から一度も欠かさず番組の花を生け続けてきた、ある消えもの係が語る花とゲストにまつわる感動の回想録。

「『徹子の部屋』のお花は、ゲストの次に大切な第二のゲストです。
石橋さんの花は、いつも、ゲストのように、時に、はなやかに、時につつましく、私を支えてくれています。」
—黒柳徹子

【消えもの】とは
テレビや映画で使用される、花や食べ物など、使用後は消えてなくなるもの。
石橋さんは「消えもの係」の開拓者としてテレビ朝日内に日本初の「消えもの部」を作った。


目次

第1章 『徹子の部屋』の花しごと
第2章 「消えもの」人生ここにあり
第3章  大好きな花しごとの原動力
終 章  花しごととの出会い 私の原点

【著者紹介】
石橋恵三子 : 1940年生まれ。東京生まれ。消えもの一筋50年。日本のテレビ開局後の黎明期から、番組づくりを支えながら、テレビとともに生きる人生を歩む。「徹子の部屋」第1回からその日のゲストに合わせて花を選び、フラワーアレンジメントを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    テレビの草創期から活躍されておられる70代後半の著者。一つのことを長く続けてこられたからこその自信を感じました。常に前向きで明るい性格でないと難しかったでしょう。天晴れです。個人的には生花は一輪挿しに近い侘び寂びを感じられる作品が好きなので、豪華な盛り花には心惹かれないのですが、著者が中学生時代の2年間のみ華道を習われたと知って納得したような気がします。華道にどっぷり浸かってしまうと、引き算の美学にとらわれてしまうと思うからです。慣れることなく、常に切磋琢磨され、後継者も育てておられる姿勢も立派です。

  • むつこ さん

    長いこと気になっていた「徹子の部屋」のバックの花。つい最近この本が出版されたと(新聞で)知った。と、いうよりも図書館の新刊コーナーで借りてから(その事実を新聞で)知ったのだった。もっと花の写真を載せて欲しかったな。

  • G-dark さん

    毎回雰囲気の変わるお花は、『徹子の部屋』を観る楽しみの一つ。これはその放送第一回目からお花を生け続けてきた石橋さんの本。ゲストの皆さんも嬉しかったでしょうね。美しい生花が自分のイメージ、好み、職業などに合わせて生けられていて、そのお花が徹子さんと共に自分を迎えてくれる、というのは。「私がテレビで飾る花を見てくださるだけで、そろそろ春が来るな∞この色、きれいね。元気が出るわ≠ニ少しでも感じていただけるなら、花仕事に携わる者として冥利に尽きます」といった言葉から、仕事への情熱とお花への愛が伝わってきます。

  • arisaka さん

    テレビ番組の「消え物」担当として、飾り花、飲み物、料理等を担当する著者の生活エッセイ……なのかな。もっと仕事の裏話等が書かれていると思ってたので、正直、肩透かしでした。自分語りを面白く読めるのは、その人に興味があってこそ。

  • ぽけっとももんが さん

    花の好きな母はいつも徹子の部屋の花に注目していた。わたしなんかは綺麗だなぁくらいのものだったけれども。確かゲストに合わせて生けているんだって、と教えてくれたのも母だったと思う。飲み物もゲストのリクエストだよ、という豆知識も。さて、テレビで使う花や料理などを消え物という。梅の咲かない時期に満開の梅を準備するなど、そういう話がもっと詳しく知りたかったなぁ。

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石橋恵三子

1940年生まれ。東京生まれ。消えもの一筋50年。日本のテレビ開局後の黎明期から、番組づくりを支えながら、テレビとともに生きる人生を歩む。「徹子の部屋」第1回からその日のゲストに合わせて花を選び、フラワーアレンジメントを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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