ヴァイオリン演奏のための脳神経と筋肉の使い方 中高年からでも弾けるヴァイオリン

石川隆俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784903166025
ISBN 10 : 4903166023
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
109p;26

内容詳細

目次 : ■【第1章:  いくつになってもヴァイオリンは弾ける】 / 1)本書を読まれる方に / 2)大人になって初めてヴァイオリンに挑戦する方に / 3)米国音楽院留学へ向けて−−2曲に絞った集中練習を開始 / 4)米国音楽院留学へ向けて−−毎日少しずつ弾くことが回路を作る / 5)初心者最大の困難−−使われていない筋肉を再生させる / コラム: 定年とヴァイオリンへの夢と情熱 / ■【第2章:  演奏を指令する脳とそれを実行する筋肉】 / [1]脳が演奏の司令塔 / 1)脳がヴァイオリンを弾いている / 2)脳の神経細胞からのシグナルで筋肉が動く / 意志による筋肉運動−−錐体路 / 無意識の協調運動−−錐体外路 / 3)練習をすると脳の神経突起が伸びる / 4)能率的な神経突起の伸ばし方 / 5)ヴァイオリン上達に年齢限界はあるか / 6)イメージトレーニング−−頭の中に音楽を / 7)演奏を微調整する聴覚・深部知覚 / コラム: 筋肉が、歌うのです / [2]筋肉は脳に操られた演奏マシーン / 1)演奏に関係する腕の各部 構造と機能 / 肩関節と上腕/肘関節とその横揺れ / 前腕−−回外、回内運動/手と手関節 / 2)指の曲げ伸ばし 操り人形の糸 / 指を伸展するメカニズム/指を屈曲するメカニズム / 親指の働き−−他の指との間で物をつかむ人類だけの技 / 3)指を曲げ伸ばす筋肉の強化 / 4)手内筋による指の正確な着地 / 骨間筋/虫様筋 / 5)手内筋の力をつける / 6)やわ指は無理をしてはいけない / 7)突然襲う筋肉痛とその対策 / 8)やってはいけないこと / 9)ヴィブラートのメカニズム / <ヴィブラートの諸説> / 1.肩を前後に揺すって作るヴィブラート / 2.肘の角度を変えて作るヴィブラート / 3.手首に屈曲が原動力となるヴィブラート / 4.指のヴィブラート / コラム: 大谷康子先生と私のヴァイオリン事始め / ■【第3章:  ヴァイオリンの物理学】 / 1)指の頭はヴァイオリンのツボでない / 2)弦長のズレ−−どこまで聴き分けられる / 3)平均律と純正調 / 4)ヴィブラートで上下する音程 / 5)ヴァイオリンを構えると腕が疲れるのは / 6)ヴァイオリンはボクシング / 7)対角線上のアリア / コラム: ある日、筋肉が弾いた! / *付録 対談: 60歳から始めるヴァイオリン / 大谷康子&石川隆俊

【著者紹介】
石川隆俊 : 東京大学名誉教授。医学博士。1968年、東京大学医学部卒業後、がん研究所を経て、1989年、東京大学医学部教授。1997年、同大学医学部長。現在は公益財団法人喫煙科学研究財団理事長を務めるかたわら、がん発生のメカニズムを生涯のテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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