あいあい傘

石川拓治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784906953653
ISBN 10 : 4906953654
フォーマット
出版社
SDP
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
269p;16

内容詳細

遠くはなれた大切な人との再会。あなたは何を伝えたいですか?

【著者紹介】
石川拓治 : 1961年茨城県水戸市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、雑誌ライターを経て文筆家となる

宅間孝行 : 1970年7月17日生まれ。東京都出身。俳優・脚本家・演出家。’97年、劇団「東京セレソン」を旗揚げ、後「東京セレソンデラックス」と改名。2012年に劇団を解散、’13年「タクフェス」を立ち上げる。役者としてドラマや映画に多数出演する一方、脚本・演出家(’09年まではサタケミキオ名)としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 朗読者 さん

    感動☆5つ 小説版もやっぱり良かった。 四月に旅行に行くときの飛行機でこの映画を観て、あまりに感動して帰りの飛行機でまた観たのですが、文庫になっているものをこの前見付けて手に取りました。 映画とは違うところがたくさんありましたが、感動は同じように深かったです。 清ちゃんが映画のほうが良い役になっていましたね。 映画では清ちゃんにも、玉枝さんにも、さつきさんにも、六さんにも泣かされたな。 映画をもう一度観たくなりました。

  • 華形 満 さん

    映画化にはあまり興味なく、本作主体に興味を惹かれ読了。ホンワカとした昭和の人情話で、決して悪くはないのだが、創作側の「これ、泣けますよね?」的な意図がどうしても感じられてしまい、キャッチフレーズ通り涙を流すまでに至らなかった。

  • まぁいっか さん

    最初はなかなか集中できなかったけど、だんだん登場人物がわかってきたら一気に読めた。ほっこり、でもちょっぴり悲しい物語。

  • ベローチェのひととき さん

    一気に読んで、一気に読み終わりました。長編小説で、第一幕・幕間・第二幕の3部構成となっている。昭和の時代と今の時代が描かれている。コンプライアンスを厳守することは大切なことだと思うけど、今の世は何でもかんでもコンプライアンスに履き違えている様な気がしてならない。がんじがらめではなく、昭和の時代の様なおおらかさも必要じゃないかなと思う。本の内容に触れてないけど(笑)、読み終わって感じたことを記載しました。

  • 早紀 さん

    哀しみを抱えた人々が寄り添い、支え合って生きていく。血が繋がっていなくても、家族になることはできるのだなと思った。心が温かくなる優しい愛の物語だった。

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