心に残る患者の話 集英社文庫

石川恭三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087471786
ISBN 10 : 4087471780
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
追加情報
:
16cm,247p

内容詳細

医者になって以来、多くの患者たちと出会い、そして別れてきた著者の、生と死への思いの数々。一家心中を試み、自分だけ助かった男性が数十年後に死の床で味わう感情。出産直後に重篤な心臓病に襲われた母親。睡眠薬を出し忘れたせいで夜の火事に気付き、焼死を免れた患者。命のメッセージを滋味あふれる文章で綴る。

目次 : 夜明けの内科病棟/ 笑顔の源/ 故郷は老いの宿り木/ あの医者さえいなかったら/ 火事/ 突然死/ 姉の死/ 満月の夜/ 噂話/ パニック・ディスオーダー(恐慌性障害)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • エリ本 さん

    どの話も深く心に染み入るものばかり。読んで良かった。それでも最終的に気になるのがやはり自分のことなので、続けて読むにはメンタル面でしんどい💦少しずつ読んでいこう。

  • ちゃびたん さん

    ★★★☆☆

  • 重本厚志 さん

    この著者はやはり患者さんとのやり取りを書かれたのがしっくりきますね。色々と考えさせられる心に残るお話が満載です。

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人物・団体紹介

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石川恭三

1936年、東京生まれ。慶應義塾大学医学部大学院修了。ジョージタウン大学留学を経て、杏林大学医学部内科学主任教授。現在は名誉教授。臨床循環器病学の権威で、専門の心臓病に限らず幅広く活躍。執筆活動も盛んで、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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