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見えないものと見えるもの 社交とアシストの障害学

石川准

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784260333139
ISBN 10 : 4260333135
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2004
Japan

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Book Meter Reviews

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  • ichigomonogatari

    感情労働、社交について詳しく分析。障害者のケアが、高度に文明化された社交の限界をぶち破る可能性を説く。世の中には配慮された人々と配慮されていない人々がいる。働ける人にも、働けない人にも、「財の分配、自己決定の尊重、存在価値の承認」が大切だ。社会が発想を転換し、知恵を出し合えばある程度実現しそうな気もするけど、どうなのだろうか。私の頭は葛藤している。

  • もくれん

    「気づかいは裏切られ、社交は続かず、感情は挫折する。そんな破綻の先で、人はようやく他者と出会えるのかもしれない」全盲で初めて東京大学に入学した学生であり、社会学者にして、視覚障害者向けの支援機器を多数開発しているプログラマーでもある著者が、障害学を語る。

  • YASU

    障害学の分野で高名な著者だが,プログラマとしての一面も持つ.その,社会貢献への欲求と「他者を心地よくしたい」というケアの志向の同質性に言及しながら,社交とアシストの大切さに目を向ける.そしてなお,感情の自己管理が破綻せざるをえない地平で脱社交的関係へと引き込まれると.その先に見据えなければならないのは,配慮の平等ということか.

  • sabato

    医学書院、やっぱりいい本だしますな。読みやすかったです。障害学を学ぶ学生さんは、一読を。

  • ヘンリー八世が馬上試合で死んだことは内緒

    アイデンティティ論

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