ラブシーンの掟 文春文庫

石川三千花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167582067
ISBN 10 : 4167582066
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
16cm,238p

内容詳細

「性愛の奥義をインドもので」「究極的な愛(SM)は命がけ」「若いうちにしておきたいセックスとは」「これぞ本気!のキスを見た」「波打つ二つの女体」etc。有名映画のラブシーンをイラスト化。解説を加えてお洒落に仕上げた意欲作。みうらじゅん、中野翠両氏と映画の名シーンの細部にこだわって語り合う特別対談も収録。

目次 : 『男と女』―すべてを語る女の顔/ 『ベティ・ブルーインテグラル』―狂気の前の激しいアムール/ 『カーマ・スートラ愛の教科書』―性愛の奥義をインドもので/ 『ハモンハモン』―笑える情熱、スペインの恋愛事情/ 『ぼくの美しい人だから』―セックスから始まる愛/ 『ワイルド・アット・ハート』―ワイルド&スウィートな純愛/ 『硝子の塔』―ここまで見せます、ウィリアム/ 『マイ・ビューティフル・ランドレット』―この自然さに納得のゲイ・カップル/ 『チューズ・ミー』―キスをさせたら世界一の男/ LOVE SCENE SPECIAL 20世紀ベスト&ワーストドレッサー〔ほか〕

【著者紹介】
石川三千花 : イラストレーター、エッセイスト。セツ・モードセミナー卒業。フランスに3年滞在の後、フリーランスに。女性誌を中心に連載している、エッセイ+イラストが好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みっちゃんondrums さん

    ブッ○オ○でつい買ってしまった1冊。単行本が出たのが2005年だから、それ以前の作品。イラストレーター石川三千花さんのレビューは以前読んでいたけれど、ここのところご無沙汰だった。褒めているラブシーンもあるけど、かなり茶化してるなぁ。私の大好きな『シェルタリング・スカイ』も餌食になっている( ̄∇ ̄) ジュリエット・ビノシュをけなしてるのは、まあ、いい。この表紙を書店員に見られるのがためらわれ、裏返して台に載せたよ。

  • 袖崎いたる さん

    いろんな映画のラブシーンを紹介。個人的にグッと胸に迫ってきたのは著者の経験から言っている次のくだり。「体を甘くみちゃあいかん。なんだかんだ理由をつけて都合よくバラバラに寝るとする。そんなふうに体が離れると、心もやがて離れるんである。大切なのは、体温なのだ。」(p82)

  • てらさか さん

    ほとんど見てない映画なので何か見たくなる。それにしてもこの本はどうも全体的に下品。

  • daiyuuki さん

    ラブシーンはその映画のハイライトである。生唾飲み込んだり、唇が重なり合う生々しい音もあるような臨場感やお互いの気持ちの高まりが伝わるのが、見る者をその気にさせるいいラブシーンである。「バウンド」「ゲッタウェイ」などのラブシーンを通して、ラブシーンの中で見えるキャラクター描写や俳優のクセについても、映画ファンならではの目線で書いており、優れた観察眼が生かされたイラストと共に楽しめる映画本です。

  • パトリック さん

    二度目かな。女性の目からみた映画のラブシーンが面白い。

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