現代アニメ 「超」講義

石岡良治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905325130
ISBN 10 : 4905325137
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本

内容詳細

ポストジブリから深夜アニメまで「すべて」を観つくし批評する〈最強伝説〉、ここに爆誕!

細田守から新海誠への、ポストジブリ「国民作家」の交代劇。
膨大な数の新作が毎クールの“覇権”を競う、「深夜アニメ」の生態系。
ガンダム・エヴァ後の「ロボットアニメ」が受け継ぐ、“性と死”のドラマツルギー。
大人が知らぬ間に時代を塗り替えてゆく、「キッズアニメ」の“カオス”。

誰もが全貌の把捉を諦めつつある現代アニメに、いま何が起きているのか?
あらゆるジャンルの垣根を越え、600を超える作品・作家を渉猟した
「日本最強の自宅警備力」を誇る超・オタク級の視覚文化学者が硬軟自在に分析する、
21世紀アニメの神話論理学(ユニヴァース)、ここに開講!

(カバーイラスト:青木俊直)

【目次】
序章 細田守から考える
第1章 2010年代、深夜アニメ表現の広がり
第2章 シャフト・京アニの時代
第3章 今世紀のロボットアニメ
第4章 キッズアニメ──「意味を試す」
終章 2016年以後の世界──アニメの「神話論理」のために

・本書で論じられる主な作品・作家(※一部)
アイカツ!/THE IDOLM@STER/あの花の名前を僕達はまだ知らない。/虚淵玄/ef – a tale of memories./岡田麿里/おそ松さん/おねがいマイメロディ/ガールズ&パンツァー/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ/君の名は。/京都アニメーション/KING OF PRISM by PrettyRhythm/gdgd妖精s/クロスアンジュ 天使と竜の輪舞/月刊少女野崎くん/けいおん!/ケムリクサ/けものフレンズ/コードギアス 反逆のルルーシュ/交響詩篇エウレカセブン/聲の形/この世界の片隅に/シャフト/ジョジョの奇妙な冒険/SHIROBAKO/新海誠/新幹線変形ロボ シンカリオン/新房昭之/侵略!イカ娘/戦姫絶唱シンフォギア/ソードアート・オンライン/谷口悟朗/探偵オペラ ミルキィホームズ/デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!/天元突破グレンラガン/動画工房/とらドラ!/長井龍雪/HUGっと!プリキュア/花咲くいろは/ぱにぽにだっしゅ!/響け!ユーフォニアム/P.A.Works/菱田正和/Fate/stay night/平井久司/Free!/プリパラ/宝石の国/細田守/魔法少女まどか☆マギカ/未来のミライ/無限のリヴァイアス/名探偵コナン/〈物語〉シリーズ/森脇真琴/山田尚子/妖怪ウォッチ/らき☆すた/ラブライブ!



■著者プロフィール
石岡良治(いしおか・よしはる)
1972年東京生まれ。批評家・表象文化論(芸術理論・視覚文化)・ポピュラー文化研究。東京大学大学院総合文化研究科(表象文化論)博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学文学学術院(文化構想学部)准教授。
著書に『視覚文化「超」講義』(フィルムアート社)、『「超」批評 視覚文化×マンガ』(青土社)など。
Twitter:@yishioka
https://twitter.com/yishioka

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読書メーターレビュー

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  • Hiroo Shimoda さん

    すごい知識量と分析。各章ともまだまだ掘り下げて書けそうな深みを感じさせる。ロボットアニメと性と死の考察が一番ピンときたかなぁ。

  • コリエル さん

    今世紀のアニメ作品と周辺状況を広く浅く拾った本。単一の著者による印象のみで語られた分析なので個人的感覚として同意できる部分もあれば、具体的な数字や制作スタッフによる発言を引く手間を惜しんであるために説得力に乏しいと感じる部分も多い。ソースは5ch的な内容に止まっているわけ。ここ10年、アニメがサブではなくメインカルチャーと化した感があるとは良く言われることなので、深い考察やデータ分析よりもぱっと見で状況をひと掴みしたい場合には参考になるかと。

  • いなり さん

    議論の道筋が皆無で単なるアニメ感想記的な箇所も多々あるためけっこう辛い。部分的にはノイタミナから広い視聴者に開かれていく深夜アニメ(第1章)と、長い歴史の果てに閉塞感を抱えるロボアニメ(第3章)の対比は面白い。それぞれの拡張領域であるホビー、聖地とコトモノ文化の遷移は関連づけて議論可能だろう。また『ギアス』評では富野ガンダムの遺した「ロボアニメで10代の性と死が描かれるイメージ」が指摘されるが、それを利用して『ガルガンティア』が作品外の宇宙戦争を語らずして描いたのはロボアニメ終期の重要な達成ではないか。

  • TAKURO さん

    それぞれの作品について深く語りながら、アニメ史の文脈に位置付けていて、作品への興味を引くと同時に大きな流れを理解することができました。どんなジャンルでも批評の視点を持つことは重要でありつつ面白さもあるものだと思いますが、アニメだからこそ描くもののクリアさはより強く意識して見ていきたいなと。

  • あんすこむたん さん

    著者の趣味が出ている部分はあるものの、最近のアニメの情勢を見るには欠かせない本と言える。

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