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サザンウインドウ・サザンドア フィールコミックス

石山さやか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396791087
ISBN 10 : 4396791089
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sachi

    団地に暮らす人々の日常。12編のオムニバス短編集。しみじみ良かった。大人から子供まで、様々な年齢の人達のささやかな毎日の1コマ。グッときます。毎日にちょっと疲れてる時なんかにおすすめしたくなる1冊です。ほっこり。

  • にゃも

    団地を舞台にした12篇が収録されたコミック。団地というと大学時代の友人を思い出す。○○ヶ丘というやたらポジティブな地名と、お宅にお邪魔したあと繰り出した○○パークが懐かしい。その頃の自分は友人の家という個の認識しかなったけれど、そこには本当にたくさんの人が生活していて様々な日常が繰り広げられているんだなということが垣間見られるこの作品、『ババアは』が一番お好み。

  • akihiko810/アカウント移行中

    古本漫画。団地に住まう人々を描いた短編集。6.5点  団地を舞台に、いろいろな人の人生が描かれているが、漫画作品としては「普通」な出来かと思う。なんてことのない日常を描きたかったのかもしれないが  

  • bluemint

    良いじゃないか。どれもこれも。心に踏み込み過ぎず、その一歩手前でさらりと終わらせる。ストリートダンスの青年とおばあさんの話、再会した時避けていたおばあさんのリクエストにすぐ応じたのは「ババアはすぐ死ぬ」からか。おまけの、登場人物皆がそれぞれ同じ花火を見るシーン、余韻の残るエンディングだった。日曜日の午後、いい気持ちで読み終えた。

  • ごま

    Webで第1話を見てすっかり気に入ったので、書籍化を楽しみにしてました。オムニバス12編。高校生とおばあちゃんの話、いつもひとりのおじいちゃんの話がお気に入り。団地に住む人たちの何気ない日常、ほんの少しの繋がりを覗くことが、なぜこんなに心地よいのだろう。じんわりくるなぁ。作家買い決定です。

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