Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784797268324
ISBN 10 : 4797268328
ISBN 10 : 4797268328
Format
:
Books
Release Date
:
November/2018
Content Description
わが国労働法学の足跡をたどる時空間を越える旅。大正デモクラシー期の労働法学の草創期から、十五年戦争、そして終戦に至るまで、重要な労働法学者に焦点をあて、それぞれの理論的な営為を精緻に考察。
目次 : 序章 本書の課題と時期区分/ 第1章 わが国労働法学の生誕―大正デモクラシー期の末弘厳太郎と孫田秀春/ 第2章 昭和年代初期「非常時」における労働法学―1931年9月〜1937年7月/ 第3章 準戦時から国家総動員体制への展開のなかでの社会・労働法学―1937年7月〜1941年12月/ 第4章 太平洋戦争下の社会・労働法学―総力戦遂行の実現をめざして(1941年12月〜1945年8月)/ 補章 わが国労働法学の体系化の試行/ 第5章 労働法学の再出発―敗戦とそれぞれの対応(1946年〜1951年)/ 終章 結語
【著者紹介】
石井保雄 : 1953年東京都生まれ。1977年中央大学法学部卒業。1982年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得。1983年亜細亜大学法学部助手。1994年亜細亜大学法学部教授。2003年獨協大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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