マンガ日本の歴史 7 中公文庫

石ノ森章太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122028623
ISBN 10 : 4122028620
フォーマット
出版社
発行年月
1997年05月
日本
追加情報
:
16cm,210p

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    この時代は主に聖武天皇と光明皇后、道教などが出てきます。石ノ森さんはあまりお好きではないような感じに書かれています。光明皇后が天皇を操っているような感じです。また東大寺の大仏開眼、平安遷都などが中心に描かれています。

  • どぶねずみ さん

    長い間仏教信仰の時代が続いた天平時代は、寺院の建立で勢力拡大を誇示するようになる。そのもっとも大きな象徴が東大寺の大仏建立であり、数えきれない従事者がおり、事故も多かったと言われている。きらびやかな家具などを保持して生活する貴族がいる一方、農業を営んで質素な暮らしをしている民から租を大量に徴収して建立される大仏に対する民衆の恨みも多かった。そこで「神火」と呼ばれる放火も多発し、東大寺建立は大変な苦労を伴ったようだ。桓武天皇の平安時代は安定した世になったのだろうか?(この時代をまだよく知らない)

  • Vakira さん

    豪族の宗教であった仏教は段々民衆の宗教へと広がっていく。聖武天皇は奈良に東大寺 大仏を建てる。聖武天皇の娘 称徳天皇は最後の女帝であった。仏教に傾注、子供はいなかったので天智天皇系の王系へ っで桓武天皇即位。王系の話より 大仏の制作話をもっと読みたかったなぁ〜かなりの技術がないとあの巨大な仏像は建設出来ない。当時そんな技術があったことが凄い。しかし製作者の名は残るが、設計者、製造技術者の名は残らない。不思議である。さて後半 天台宗の最澄と空海 登場だ〜 

  • ROOM 237 さん

    仏教に関する流れが大半を占める7巻は女帝ラストエンペラー、仏法大好きな称徳天皇の終焉。ナム。政治に幾たびも翻弄され利用される仏教、それでも行義菩薩は完全受け入れ態勢で大仏様をお造りに。そして放火のことを神火と呼んでいた時代に風情を感じてすみません。最後の方で暗記した思い出の794ウグイス平安京と空海の登場。またまたwikiとメモを取りながら追う。アタイ、石ノ森さんにwikiとメモなしじゃ読めないカラダにされてしまったみたい…

  • ふろんた さん

    仏教を中心に据えた政治と、平安京遷都。

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人物・団体紹介

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石ノ森章太郎

1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マ

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