マンガ日本の歴史 23 中公文庫

石ノ森章太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122030503
ISBN 10 : 4122030501
フォーマット
出版社
発行年月
1998年01月
日本
追加情報
:
16cm,214p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • どぶねずみ さん

    親鸞の一向宗(浄土真宗)と町衆との一揆。新仏教(日蓮)に対する迫害。山科本願寺が建立が始まり、物や金、人が中央(法主)に集まり、真宗集団が形成されると、町衆による組織化した集団で一向一揆が始まる。市民軍のバックボーン的な動きから、政治的にも法華僧と日蓮宗壇方(幹部)が上層町衆、市政を動かすし、治安維持されるようになったのだろう。かなり難しかったが、日蓮宗が異端であることだけはよくわかった。

  • ROOM 237 さん

    加賀一向一揆、法華一揆などなど。どういう訳か宗教に1ミリも関心がないし、奇抜な偉人も出てこず(←おい) 頭がボンヤリした23巻。宗教に興味ないクセにホラー映画はエクソシストモノが一番好きという矛盾。閑話休題。いつも通り読んでわからなければ調べてメモを取りましたが…2〜3回は昇天し宙に浮き幽体離脱したと思います。それでも延暦寺の人気僧侶が法華の一般衆徒に論破された松本問答や、天文の錯乱で現れた阿波国武将の三好元長さんが気になる。デキる男なのに嫉妬されて可哀想…。次の24巻に登場する息子の長慶さんにも期待!

  • ふろんた さん

    民衆による一揆の時代。加賀に至っては民衆が支配するまでに。

  • greenman さん

    法華と一向の興亡。加賀一向一揆による「法王国」と近畿における一向の後退。町衆と中心とした法華の盛衰。

  • みうら さん

    今まで読んだシリーズの中でもかなり難解。ただてさえ複雑な応仁の乱あたりに、宗教権力が民衆とも絡み合う…。一揆ってあんまり突出した人物が出てこないで、覚えづらいのもあるけど。でも90年も民衆が支配した、加賀の一向一揆は痛快。もっと勉強したくなった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

石ノ森章太郎

1938年(昭和13)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マ

プロフィール詳細へ

石ノ森章太郎に関連するトピックス

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品