ぼくのお父さん

矢部太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784103512141
ISBN 10 : 4103512148
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
128p;21

内容詳細

絵本作家の「お父さん」は、ふつうじゃなくて、ふしぎで少し恥ずかしい。
『大家さんと僕』の著者が実の父を描く、ほのぼの家族漫画。

【著者紹介】
矢部太郎 : 1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • seacalf さん

    何の気なしに図書館に予約してから待って、ひたすら待って、新記録の1年3ヶ月待ち。ようやく読めた。芸風同様のおっとり感をそのまま漫画にできるのは矢部さんの才能だ。ゆるい雰囲気を醸し出しているので読むだけでほのぼのできる。絵本作家であるお父さんの生態の面白さもさることながら、段ボールでロボットごっこをしたり、屋根に登って花火を見たりと、当時の社会風景をうかがえるのも楽しい。父以外にも母や姉の家族の記録にもなっていて、こちらもかなりグッとくる。自分の父について、こんな風に素直に表現できるのは本当に素敵なことだ。

  • ネギっ子gen さん

    ベストセラー『大家さんと僕』著者が父親を描く、ほのぼの家族漫画。著者の父が絵本作家ということを知って、どういう親子関係かと気になっていたところだったので、嬉しかった。【人物紹介】<お父さん:たろうのお父さん。絵本や紙芝居を作るのが仕事。いつも家にいて、ずっと絵を描いている。なんでも絵に描くから、家族はちょっと困っている。陽気で自由奔放。たまにちょっとセンチメンタルになる>。ぼくにとって「お父さん」は、普通じゃなくて、不思議で、ちょっと恥ずかしい……。思わず共感してしまう、懐かしい「あの頃」を軽妙に描写。⇒

  • ちいこ さん

    年齢が近いので、よくお父さんとの思い出(ノートとかあるとはいえ)を覚えているなぁ…と思った。絵柄が優しいから、ほっこりする。

  • Makoto Yamamoto さん

    タレント矢部太郎の漫画。 自身が子供だった頃を参考に描いたとか。 全体的にほんわかとした雰囲気がただよう水彩画風の絵とストーリーがぴったりマッチ。 時折ふき出したり、苦笑したりして、気持ちよく読ませてもらった。

  • よつば🍀 さん

    矢部さんが絵本作家の父・やべみつのりさんと過ごした幼少時代を綴ったコミックエッセイ。「うさぎのピッピ」「魔法」「つくし」など全16話収録。普通に考えれば仕事に行かず、自宅に来てくれた編集さんに原稿も渡せず、息子や息子の友達と遊んだり、全力で野菜を作ったりダメダメなお父さんなんだけど何故か憎めない。しっかり者のお母さんに怒られてショボンとする様子や、娘と同じ変な髪型にされてる所なんてツボにハマって思わず噴出してしまう。ほのぼのとした絵のタッチが穏やかな家族の風景にぴったりマッチ。なんか良いなって思える一冊。

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矢部太郎

1977年生まれ。お笑い芸人・漫画家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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