満洲問題入門 植民・資本・政策・軍事

矢内原忠雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910213170
ISBN 10 : 4910213171
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
318p;22

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読書メーターレビュー

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  • カラコムル711 さん

    氏の戦前の研究の基礎的な論文である。今読んでもさすがに緻密で勉強になる。氏の立場は無論反植民地主義ではないが、植民地に自治を認めていくべきとの路線は、ある程度リベラルで納得のできる主張ではある。はたして現在の日本の植民地研究が氏の業績を正しく受け継いでいるのかどうか、居直り的な嫌韓論などが横行する今、読んでおくべき本だろう。

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人物・団体紹介

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矢内原忠雄

1893(明治26)年、愛媛県生まれ。旧制一高時代に、内村艦三の聖書研究会に入会、同校長の新渡戸稲造の影響を受ける。1917(大正6)年、東京帝国大学法学部卒業。1920(大正9)年、同経済学部助教授に就任。1937(昭和12)年、「中央公論」で日中戦争を批判する「国家の理想」を発表し、全文削除の処

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