血とエロスはいとこ同士 エモーショナル ムーヴィ宣言

真魚八重子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909483485
ISBN 10 : 4909483489
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
301p;19

内容詳細

グッとくる映画、あります

「映画の力」、それはストーリーだけではない――
わけがわからないのに気になる映画
淡々とした描写の中に人生に似た何かが立ち現れる映画
厭な要素ばかりなのについつい見てしまう映画
独自すぎる理屈で構成されていて観る者を激しく選ぶ映画

――なぜか心動かされ、惹きつけられてしまう映画の秘密をひもとく、気鋭の批評家による精選エッセイ集!
目次より
第一章不可解な映画に魔がひそむ
第二章暴力・情念・死
第三章日本モンド映画静謐/狂乱
第四章日本モンド映画エロス+流血
第五章ロマンポルノ二五選


著者について
真魚 八重子(まな やえこ)
愛知県出身。映写技師や派遣社員を経て、現在は「映画秘宝」「朝日新聞」「キネマ旬報」などのほか、パンフレットやDVDでも執筆。著書に『映画系女子がゆく!』『映画なしでは生きられない』『バッドエンドの誘惑』。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ムチコ さん

    理論で示される映画論もきらいではないけど、真魚さんの映画評はつねに「映画と自分」、その二者の間にだけ存在するものに真正面から向かい合っていて、作品・監督・俳優たちへのパーソナルな敬意に心が洗われる。取り上げられている作品には未見のものも多かったが楽しく読んだ。

  • 岸田解 さん

    映画を観ても、感想やレビューと云う形でまとまった文章を書くことがどんどん出来なくなってしまい、歯痒い今日この頃。真魚さんの批評を読んで、言葉を紡いでいくお手本にしたいと思った。

  • sawa さん

    独特のラインナップで、どれもこれも面白そう! 「度を越した投げやりは次のステージに行く」とか、超気になる…。ソフト化されてない映画も多くて歯痒いけれど、名画座で上映される機会を待つ楽しみができました。

  • a.k.a.Jay-V さん

    いくつかはブログで拝見してたのがあったのですが(現在閉鎖中!との事)新たに新鮮な気持ちで読めました。真魚さんのチョイスする言葉は映画を生き返らせる人工呼吸器。

  • ニコラス@ケンジ さん

    たいていの映画本って、既に読んだことのある映画ばっかりということが多いのだけどこれは初めてのやつが多くてとっても面白かった。特にロマンポルノに至っては結構見てきたつもりだったけどまだまだだなぁと。ファスビンダーとかシャブロルとか幅が広すぎる。第二弾楽しみにしてます

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

真魚八重子

愛知県生まれ。映写技師を経て映画ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品