百田尚樹 レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

15件
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  • 出光興産がモデルの小説です。 傑物一代記、または昭...

    投稿日:2021/06/22

    出光興産がモデルの小説です。 傑物一代記、または昭和史、あるいは戦後復興譚ともいえる、多様な切り口をもつ力作です。 もちろんエンタメとしても無性に面白い。 唯一の欠点は主人公が完全無欠のスーパーマンのように描かれてることでしょうか。 百田さんの小説あるあるですが。

    三浦大根 さん

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  • 百田尚樹氏の文章には何故か引き込まれます。不思議と...

    投稿日:2021/04/19

    百田尚樹氏の文章には何故か引き込まれます。不思議と描写が頭に浮かんで来て、実際の映像を見てるようかな錯覚が生じます。 映像化された映画やドラマも良いですが、原作を読むと登場人物1人1人の心象等がより深く分かります。 また、この本は百田尚樹氏の愛国心の原点でもあります。 この本の執筆の際の取材等が、元々あった彼の愛国心に火を付けたのは間違いないでしょう。

    lovecat さん

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  • 百田尚樹初めてのミステリーだそう。500ページを超え...

    投稿日:2021/04/19

    百田尚樹初めてのミステリーだそう。500ページを超えるボリュームですが、あっという間に読めてしまうぐらいテンポが良いです。犯人たちに翻弄されるマスコミ、警察。こんなにうまくいくか?と思いながらも犯人たちの用意周到な計画に舌を巻きます。

    ひろ さん

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  • 今の日本があるのは先人の膨大な犠牲の上にあるという...

    投稿日:2021/04/15

    今の日本があるのは先人の膨大な犠牲の上にあるという、ともすれば若い人が忘れがちな歴史を噛みしめながら読む一冊です。 日本はもう東京裁判史観やGHQ史観から脱却し、太平洋戦争を語ることをタブー視するのではなく、再評価、再点検すべき時期を迎えているのでしょう。 この本の欠点は主人公を完全無欠の絶対正義のように書いていること、 主人公の最期の決断の必然性がないこと、でしょうか。 それを差し引いても良書ですが。

    三浦大根 さん

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  • 黒人であるがゆえに「無冠の帝王」だった人も多かった...

    投稿日:2021/04/12

    黒人であるがゆえに「無冠の帝王」だった人も多かったんだろうな。現役を知ってるだけにタイソンがその他大勢の王者の一人扱いだったのがちょっと不満。だったらアリで終わりで良かった。

    マスター さん

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  • 映画を見てとても印象に残り、本で読み返しました。戦...

    投稿日:2021/04/10

    映画を見てとても印象に残り、本で読み返しました。戦争の恐ろしさ、苦しさがとても伝わり、忘れてはいけないと思わせてくれます。

    こっこ さん |30代

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  • この本を手に取る直接のきっかけは付属のサンプラーCD...

    投稿日:2021/04/10

    この本を手に取る直接のきっかけは付属のサンプラーCDだ。日頃からクラシック音楽の良い演奏及び良い録音のCDを集めている自分にとって格好のCDだった。しかし巻末に記載された演奏者を見ると、ベートーベンの英雄や第九、モーツアルトの魔笛などオーケストラ曲はショルティ指揮の演奏が多く、最初はガッカリした。というのも、クラシック音楽を聴き始めた数十年前から、今となっては偏向音楽評論家といえる宇〇功〇の「ショルティは中身がない。ショルティの音楽は精神性が乏しい」等のショルティを不当に貶めた評論にすっかり影響された自分は長年に亘ってショルティの演奏を聴かずに過ごしてきた。ところがその後、シカゴのメディナ・テンプルや、イリノイ州立大学クラナートセンターで録音されたショルティ指揮シカゴ交響楽団の演奏を聴くと、録音の良さもあって、素晴らしい演奏に何度も触れてきた。従って、この本の内容は勿論、ショルティ指揮シカゴ交響楽団をはじめ、モノラル録音であるフルトベングラーの運命や第九などをCD収録して、演奏の素晴らしさを自信をもって説明していることからも、百田氏の音楽評論は傾聴に値すると思う。

    snk さん

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  • 蜂の一生を描いた作品。そして生きるとは何かを本質的...

    投稿日:2021/02/27

    蜂の一生を描いた作品。そして生きるとは何かを本質的に問う作品。 恋、結婚、先祖を残すとは、虫の世界から考えさせられる物語。 好き嫌いは分かれると思う。

    少年H さん

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  • この本を読んだ感想を一言で表すなら「玉石混淆」であ...

    投稿日:2018/12/21

    この本を読んだ感想を一言で表すなら「玉石混淆」であろうか。評価できる部分、できない部分が入り混じったような本である、という印象を受けた。それぞれに論じたいと思う。 【評価できる点】さすがにベストセラー作家というべきか、筆力はさすがに高い。歯切れよくテンポのある文体で、読者を一気に「百田ワールド」へと引き込んでいく。歴史書をとっつきにくいと感じている人も、これなら読みやすいはずだ。ベストセラーになっているのも決してフロックではない。全書中のハイライトと言えるのはやはり朝日新聞批判(465p〜 )であろう。ここからの「朝日・リベラル批判」の文章の熱量は明らかにそれまでの文章と異なっており、百田氏はここが書きたかったからこの本を書いたのでは、と思えるほどだ。WGIPについて指摘したのも(421p〜 )いかにも百田氏らしいチョイスと言えよう。また、江戸時代の財政家荻原重秀を「ケインズを先取りした」先覚的な経済改革者として評価した(184p〜 )ところは大いに首肯できる。 【評価できない点】全体を通して天皇および皇室についての扱いがアバウトかつ冷淡に感じられるのは、保守派を自任する人の著書としては違和感を覚える。継体天皇の出自についての論考やその後の「万世一系」についてのコラム(30p〜 )、崇徳天皇の出生についての記述(82p〜 )などが特にそうだが、皇統について論じることへの百田氏なりの思いとかスタンスが余り伝わってこないのはどうなのだろうか。昭和天皇についての記述についても通りいっぺんのような印象を受けた。思うに百田氏は天皇や皇室への思い入れがそれほど 深くないのではないか、そう感じられてならなかった。また、鎌倉・室町・戦国時代は近年定説の見直しが盛んで、最新の研究成果が次々と発表されているが、百田氏の記述は従来通りの古い定説をほぼなぞったもので、情報のアップデートがなされていないのはちょっと気になった。例えば応仁の乱が起きた原因については「息子を将軍にしたいという母の我儘な思いからだった」(130p)と日野富子ひとりに責任を被せるように書いているが、呉座勇一氏の『応仁の乱』を読んだ後ではこの認識はいかにも単純すぎると感じられる。「各地の大名同士の戦いは歴史的にはさほど重要なものではない」(134p)という、戦国時代についての認識にはとても賛成できるものではない。各地の大名同士の戦いが収斂されて三英傑の天下取りへと繋がっていくのであり、これを無視するのはあまりに乱暴すぎるのではなかろうか。もう一つ、全体を通して「朝鮮」を不必要なまでに攻撃的に書く一方で「中国」について多少遠慮がちに書いているのはやや気になった。 こうして論じていくとやはり「玉石混淆」の印象はぬぐえない。

    金山寺味噌 さん

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  • 日本の為に命を捧げることを誇りに思い出撃していった...

    投稿日:2018/05/31

    日本の為に命を捧げることを誇りに思い出撃していった特攻隊員たちのエピソード一つ一つが、涙なくしては読めませんでした。元特攻隊員たちが当時の惨劇を淡々と語る姿に胸が詰まされます。戦争を経験していない全ての日本人に読んでもらいたいです。

    kkk さん

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ありがとうございました

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