昼顔 Another End

百瀬しのぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594077259
ISBN 10 : 4594077250
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
396p;16

内容詳細

ドラマとは異なる結末に、感動の涙が止まらない。超話題の「昼顔」、アナザーエンド版、待望の文庫化!

2014年にフジテレビ系で放送されたドラマ、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の小説版を文庫化。

上戸彩、吉瀬美智子、斎藤工、北村一輝ら豪華キャストが不倫の恋を演じ、多大な反響を呼んだ問題作。
小説版は、ドラマとは異なるもう一つの衝撃的な結末を描きベストセラーとなった。

きれいごとでは決して終わらせない、怖くて痛くて愛おしいラブストーリー。

主婦の欲望、孤独、本音を描いた禁断の不倫ドラマが今、鮮やかに蘇る!


【あらすじ】
笹本紗和は、結婚5年目の主婦。家具メーカーに勤務する夫・俊介と平凡ながら幸せな日々を送っている。

ある日、スーパーのパートを終えた紗和は、客として店に来ていた滝川利佳子から不倫のアリバイ作りへの協力を頼まれる。利佳子は最近この街に引っ越してきたばかりで、大手出版社の女性誌編集長をしている夫の徹、ふたりの娘と新築の一軒家で裕福な暮らしをしている。

だが、実は彼女は、平日の昼間にドライに不倫を繰り返している、いわゆる“平日昼顔妻"だった。この日も萩原智也という若い男と不倫をしていた利佳子は、スーパーの駐車場で車上荒らしに遭ってしまい、とっさに紗和を利用したのだ。
利佳子にある弱みを握られていた紗和は、その要求を断ることができなかった。

警察で事情を聞かれた紗和は、利佳子とは友人で、仕事の後に知り合いの智也と一緒に彼女と会う約束をしていたと嘘をつく。そこに、車上荒らしをした高校生が、担任教師の北野裕一郎と一緒にやってくる……。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    ドラマ視聴済みなので、なぞるように。ドラマではあまりに女性ばかりが損してる感強くてイラついたが、こちらのラストもご都合主義かなぁ。ノベライズというのはやはり苦手だわ。

  • あっか さん

    後半、ドラマより随分穏やかなストーリーでちょっとホッとしました。こっちの方がみんな幸せになれている気がする。唐突な場面転換が多くて、映像をノベライズするとこうなるのかな、と^^;でも読みやすい小説でした。北野先生の放送シーン、欲しかったなあ。

  • すがやん さん

    TVドラマはハマったという程ではなかったが、ノベライズは結末が違うというので気になって読んでみた。ハッピーエンドといえるが、ご都合主義的というか、ありきたりな感じの結末に感じた。ドラマも強引な結末の持って行き方ではあったけど。

  • まあ さん

    窪美澄さんのふがいない僕は空を見たとか、吉田修一さんの悪人が好きなら、はまりそう。ノベライズだからさくって読めます。上戸彩は適役でした。我が家は焼肉屋さんって台詞があっても違和感なし。

  • ふじこ さん

    ドラマも映画も見た、何度見たんだろう。 不倫は悪。バレたら全て破壊して敵にまわすもの。 いけないこととわかっていても。でも会いたい。 私も過去に壮絶な不倫をした。気づいたら止められなかった。奥さんを憎んだ、嫉妬をした。 バレても愛を貫いた。でも、ようやく掴んだ愛は長くは続かない。誰かを不幸にして、私たちだけが幸せになんかなれるわけない。 この本はテレビや映画とは違う結末が待っていた。 テレビや映画は絶望、こちらのストーリーのほうが希望がある。これも良い。 私はテレビの方が腹に落ちる。それ程甘くはない。

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