その劣等騎士、レベル999 GA文庫

白石新

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784815601003
ISBN 10 : 4815601003
フォーマット
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
277p;16

内容詳細

「はぁ〜、僕って才能ないのかなぁ」ユアンは山奥で育ちました。純朴で心優しい少年でしたが、一つ普通と違うのは両親が大賢者と武神…。つまりは、人類最強だったのです。己は弱いと教え込まれたユアンは夢を叶えようと家出をしますが―「え!?大岩をデコピンで粉砕なんて8歳の子供でもできますよね?」「勇者って虚弱体質一族って聞きましたけど?戦うなんて無謀です!」「天使の軍勢?害鳥さんのことですか?僕がまとめて駆除します!」いま、ドラゴンをトカゲと思い込み常食していた無自覚系少年が(僕は弱い。もっと強くならないと騎士様にはなれっこない)と、勘違いしたままで世界に解き放たれるッ!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • うまる さん

    【999レビュー記念】無自覚にとんでもない事をしていくけど、良いコだから何て言って止めたら良いのかわかんないですね。とんでもない英才教育を受けたのに、純粋に育って良かったのか悪かったのか…。勇者まで無自覚サイドにひっぱられるのが面白かったです。特にマリクさんとのシーンが好き。そろそろ無自覚ネタだけだとマンネリかもと思ったけど、エピローグで一波乱ありそうな感じになったので、次巻も楽しみです。

  • まっさん さん

    ★ 当初購入予定ではなかったものの本屋にて帯の発売即重版という文字につられて購入。結果「重版」という単語は信用したらダメだな…と再確認できました。内容としては人類最強の賢者と武闘家の息子が人外の力を持つものの山篭りしていたために自分は平凡な子だと勘違いしたまま無双していくいわゆる無自覚俺TUEEEE系。まず主人公が自分の強さに気付いていないという描写のやり方が下手すぎる。ここまでいくと無自覚や天然というよりただのアホな子になってしまっている。次に内容が全体的に薄すぎる。主人公が敵を瞬殺して周り→

  • わたー さん

    【試し読み】地の文の語り口が非常に読みにくいことに加え、無駄に頻度の高い視点人物の切り替えのせいでさらに読みにくい。内容は、強大な力を持った主人公が間違った一般常識を植え付けられたまま野に放たれ、主人公の認識と周りの認識とのギャップを楽しむコメディ…なのだと思う。他に頼るものもいない山奥で幼い子供相手に16年間洗脳教育を施すとか、ただのホラーなんですが。異世界転生したのなら、生前の常識と照らし合わせることもできるだろうに、その状況を素直に受け入れる主人公も怖い。

  • さといも さん

    主人公無双。人類最強?!(両親は別)なのに、弱いと勘違いの無双コメディ。 マンガも読んだが、ちょっと違う所もあるので違いも楽しむ。

  • しまふくろう さん

    試し読み。表紙は素晴らしく、挿絵はコミカルで良い。三弥カズトモ先生の描く女の子は相変わらず可愛らしくて大変素晴らしかった。 物語は規格外の主人公が家出した先々で無自覚にやらかす話。無自覚の原因が両親の英才教育と過保護のせいだとはっきりしているのが珍しくて面白い。 ユアンもテレンティアもボケ役なので、マリクがツッコミ役として同行するんだろうか。 続きが楽しみ。

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白石新

小説投稿サイトで活動開始。多数の書籍化・コミカライズを経て現在はwebtoonや、漫画原作等の脚本業も手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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