基本情報

内容詳細
横浜では、南京人による犯罪が激増。応援として乗り込んだ与力立花源吾が行方知れずになった。そして、ある朝、源吾の首が奉行所の門前にさらされる。下手人と目されたのは、窃盗団頭領の張竹芳。剣友の仇を討つため、卯之助と正五郎は上海へと向かった。著者円熟の筆による事件帖はスケールアップして完結へ。
【著者紹介】
白石一郎 : 昭和6(1931)年、釜山に生れる。早稲田大学卒業。62年、「海狼伝」で第97回直木賞を受賞。平成4年、「戦鬼たちの海」で第5回柴田錬三郎賞を受賞。11年、「怒涛のごとく」で第33回吉川英治文学賞を受賞。16年9月20日、逝去(享年72)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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TheWho さん
読了日:2015/12/10
hisaruki さん
けいちか さん
読了日:2010/10/30
まる さん
読了日:2010/04/24
ゴボテン さん
読了日:2009/09/22
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人物・団体紹介
白石一郎
1931年釜山生まれ。早稲田大学卒。’87年『海狼伝』で直木賞、’92年『戦鬼たちの海』で柴田錬三郎賞、’99年『怒涛のごとく』で吉川英治文学賞を受賞する。著書は海を舞台にしたものが多く、’98年に海洋文学大賞特別賞を受賞した。2004年9月20日、逝去。享年72(本データはこの書籍が刊行された当時
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