火口のふたり 河出文庫

白石一文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413754
ISBN 10 : 4309413757
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
247p;15

内容詳細

私、賢ちゃんの身体をしょっちゅう思い出してたよ??挙式を控えながら、どうしても忘れられない従兄賢治と一夜を過ごした直子。出口のない男女の、行きつく先は?不確実な世界の極限の愛を描く恋愛小説。

[著者紹介]
1958年福岡県生れ。文藝春秋勤務を経て、2000年『一瞬の光』でデビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞受賞。近著に『翼』『幻影の星』。

【著者紹介】
白石一文 : 1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。文藝春秋勤務を経て2000年『一瞬の光』でデビュー。2009年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、2010年『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りゅう☆ さん

    いとこの直子の結婚式で帰省した賢治は、結婚直前の5日間、若い頃の男女関係が復活。とにかくセックスして食事しての日々。富士山の噴火、大地震と原発事故の影響について賢治が感じる一面があるも、結婚控えて賢治を誘う直子に共感できず、ヤケクソと言い切る賢治には二人の行為を見てたらそうなんだろうなと思うものの、賢治の離婚理由や、今の直子との関係は単なる弱い者の逃げとしか思えない。この後降りかかる現実を見据え、今それしかないと思いお互いの欲情が埋まるなら全然構わないけどね。料理は美味しそうだったし、読みやすかったです。

  • いたろう さん

    性と生、過去と現在。先に映画を観てから読んだ原作本。映画の舞台は秋田だったが、原作では福岡。何故、秋田に変えたのかと思ったら、監督が西馬音内盆踊りの場面を入れたかったからとか。確かに、殆ど2人劇とも言える映画の中で、亡者踊りとも言われる西馬音内盆踊りのシーンは、とても印象的だった。この演出は映画ならでは。ところで、映画の中で、久しぶりに再会した直子(瀧内公美)に、何故、坊主頭なのと突っ込まれていた賢治(柄本佑)だが、「アルキメデスの大戦」を撮っていた時期に近かったからだったとは。そりゃ、しょうがない(笑)

  • Vakira さん

    白石一文さん 初読み。最近好きになった作家の窪美澄さんが解説を書いているので収穫OK。窪さん的小説の存在意義考察が読めて嬉しい。つくづく読書の意義を考えさせられる。自分の意思のコントロールが効かない自分の蟲を知る体験。結婚直前の女性が昔付き合っていた彼氏と出会い、結婚式までやりまくる様な話。これではどちらに転んでも破局が待っている様な予感。確かに読むとやりまくりの描写多数。エロ好きだけどそこまでやるか。ちょっと引いてしまった自分(蟲)の存在を発見する。火口とは休火山なのか?いずれは大噴火が待っている?

  • るる さん

    刹那的なふたりの関係ばかり続くのかなと思ったけど原発事故のことなど、いろいろ考えさせられた。「生きてるだけで楽しいって思える人と成功しなきゃ楽しい人がいたら生きてるだけで楽しいって思える人の方が何倍も特だ」私もそうなりたいなって思った。

  • nanako さん

    久しぶりに白石一文を読みました。小説のスタイルは相変わらずで、あまり変わらないのですが、何かが変わったような・・・。何なんだろう?震災の影響?それはあまりに短絡的な発想ですかね?

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白石一文

1958年福岡県出身。作家。2000年『一瞬の光』でデビュー。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で第22回山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で第142回直木賞を受賞

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