肥満遺伝子 やせるために知っておくべきこと 祥伝社新書

白澤卓二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396113070
ISBN 10 : 4396113072
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
186p;18

内容詳細

3人に1人が持ち、日本人に多いとされる肥満遺伝子。肥満遺伝子こそ、肥満のメカニズムを理解する重要なカギであり、「太らない生活」を教えてくれる不可欠な要素である。どうすれば、人間はやせられるのか?その答えを求めて、科学的に肥満遺伝子のスイッチをオフにする具体的方法をあきらかにしていく。たとえ、家系的に肥満遺伝子を受け継いだとしても、肥満はコントロールできる。激しい運動など、無理なダイエットも必要ない。3週間の実践プログラムを提示。

目次 : 第1章 肥満は遺伝するか?/ 第2章 肥満のメカニズムと脂肪細胞/ 第3章 肥満遺伝子の発見/ 第4章 肥満はコントロールできるか?/ 第5章 肥満遺伝子をオフにするケトン体/ 第6章 実践!糖質制限・3週間プログラム

【著者紹介】
白沢卓二 : 順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授、医学博士。日本抗加齢医学会理事。1958年、神奈川県生まれ。1982年、千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局、同大大学院医学研究科修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    ヲヤジ以外太っていた。 おふくろは手術前までは太っていた。 兄も僕も太っている。 どうも、太る体質のようだ。 生活習慣(16頁)。 折りたたみ自転車乗るかな。 でも、明日は雨か。 僕のBMIは32ぐらいの肥満2度(21頁)。 いかんいかん。 見たくない自分を医学的に解明されている本。 嫌だけどみるしかないデブの人は避けられない本。 レプチンは肥満遺伝子(obたんぱく肥満遺伝子)でラテン語Leptos(やせる) を意味する(110頁)。

  • ジュリ さん

    太りやすい遺伝子は存在する。だが、それだけでは肥満にならない。肥満は生活習慣や食生活が関与している。「太っているのは遺伝だから」というのは言い訳だ。

  • Hiroki Shigemura さん

    これまじでオヌヌメ!!!!

  • フィ さん

    糖、脂肪の代謝、脂肪細胞、代謝を調節している物質と関係遺伝子について解説されていた。疾患にかかっていない人での減量は「糖質制限」が有効であるとしている。一定期間の糖質絶食を行うことでケトン体回路を活性化し脂肪燃焼を増進していくとのことであった。他方「糖質制限」に対して反対の慎重な意見もあるため、実行は自己責任ということもあるが良く考えた方がいいかもしれない。

  • 葵堂 さん

    肥満の定義や遺伝子的な話などから始まり、最終的には糖質制限の実践にむけてまで、1から10まで懇切丁寧に知らせてくれる良著。糖質制限はじめたいならおすすめの一冊。

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