基本情報
内容詳細
熊野詣や西国巡礼、十一面観音像をはじめとする古寺・古仏をめぐる旅、近江を中心とした隠れ里への思いなど、神仏の信仰や求道的な祈りに共振する正子の眼差し。かそけきものへの思いと在りようを探る。
【著者紹介】
白洲正子 : 1910〜1998。随筆家。祖父は海軍大将樺山資紀、父は貴族院議員樺山愛輔、夫は白洲次郎。日本の古典・能楽・骨董・古美術に通じる。著書に『かくれ里』(読売文学賞受賞)など多数
青柳恵介 : 1950年、東京生まれ。成城大学大学院博士課程(国文学)修了。古美術評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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sheemer さん
読了日:2023/10/21
Junko Yamamoto さん
読了日:2020/08/15
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人物・団体紹介
白洲正子
1910年、東京生まれ。評論家、随筆家。日本の古典・芸能・工芸などの研究家。薩摩藩の海軍大将・樺山資紀、川村純義の孫。幼時より梅若宗家で能を習う。十四歳で米国留学、1928年帰国。翌年、英字新聞記者だった白洲次郎と結婚。43年『お能』を処女出版。河上徹太郎、青山二郎、小林秀雄らを知り、審美眼と骨董、
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