プリンシプルのない日本 新潮文庫

白洲次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101288710
ISBN 10 : 4101288712
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
16cm,295p

商品説明

この男の肉声を聴け。「戦後史の隠された巨人」唯一の直言集。

「風の男」、そして「占領を背負った男」――戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。

内容詳細

「風の男」、そして「占領を背負った男」―戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス・マンを反省せよ」「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。

目次 : 野人・白洲次郎(今日出海)/ カントリー・ジェントルマンの戦後史―白洲次郎直言集(日曜日の食卓にて―日本人についての雑談/ 講和会議に随行して/ 雑感―東北一廻り/ おおそれながら/ 腹たつままに/ 蛙の考え/ 頬冠りをやめろ―占領ボケから立直れ/ だいなし―借り物民主主義から脱却しよう/ 嫌なことはこれからだ―勇気と信念をもって現実を直視しよう/ まっぴら御免―憤懣やる方なきこの頃の世の中 ほか)/ 日本人という存在―座談会(白洲次郎・河上徹太郎・今日出海)/ プリンシプルのあった人―辻井喬

【著者紹介】
白洲次郎 : 1902(明治35)年、兵庫県芦屋の実業家の次男として生まれる。神戸一中卒業後、イギリス・ケンブリッジ大学に留学。帰国後は英字新聞記者を経て商社に勤務するが、’43(昭和18)年、日本の敗戦を見越して鶴川村(現・東京都町田市)で百姓となる。’45年、吉田茂に請われて終戦連絡中央事務局参与となり、日本国憲法成立などに関与。その後、貿易庁長官に就任、通商産業省を誕生させる。以後、東北電力会長などを務め、’85年逝去。妻は白洲正子(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HIRO1970 さん

    ★☆★日本人と欧米人のロジックの違いだけでなく、欧米人の行動力を身に付けていたと思われる白洲さんは日本風の『なあなあな態度』や『頬かむり』、論理の帰結のはっきりしないあいまいな決断を許せなかったのですね。やるべきこと、辞めるべき時期も始める前に想定して着手する。旧来の日本人的な考えとは真逆の発想であり、あるべき姿を先ず考え今出来ることに着手する。また地位や名声が目当てではない所が際立っています。当時こんな風に『歯に衣着せず』で生きていれば多方面から相当の妨害があったであろうことは想像に難くありません。

  • 佐島楓@勉強中 さん

    海外での経験が著者の視点を広げたに違いない。日本人の国民性をズバズバ斬りながら、ところどころに情をのぞかせる。当時珍しいタイプの人でなかったかと思う。

  • i-miya さん

    2013.02.21(初読、初著者)白洲次郎著。 (カバー) 風の男、占領を背負った男。 まとまった著作を残さなかった白洲、散発的発表の文章、一冊。 他力本願のこしきこんじょう・・・×。 イエスマン・・・×。 八方美人・・・×。 直言集。 (白洲次郎) 1902、芦屋の実業家の次男。 英剣橋(ケンブリッジ)大学留学。 1943(S18)、日本の敗戦を見越し、釣る河村、鶴川村で百姓となる。 

  • i-miya さん

    2013.03.15(つづき)白洲次郎著。 2013.03.14 日本の復興のたどたどしさ。 行政面。 ◎血税乱費の「御接待」。 国家予算審議。 役人は役所の数を増やすことが大好き。 予算がいかに使われたかを最後まで見届けることを任務とする役所位創ったらどうか。 ◎産業界の占領ボケ。 特需様様で、朝鮮で人類が殺戮し合っているのを喜んでいるのではないかと思われる節がある。 どこの国に政府注文の軍需品生産だけで永久に食っていける国があるだろうか。 

  • i-miya さん

    2013.03.01(つづき)白洲次郎著。 2013.03.01 葛根田(かっこんた)発電所。 小岩井農場。 生来、牛乳を飲むと、下痢をする質である。 馬のいない小岩井は、猿のいない動物園・ 電気会社の現場の社員の子どもの教育は、重大な問題である。 育英寮づくり、十分でない。 この馬鹿な戦争をしてしまって、元も子もなくしてしまった現在、できることは? 浅虫温泉に一泊。 中京貿易。 

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白洲次郎

1902(明治35)年2月17日、兵庫県芦屋に生れる。19(大正8)年、神戸一中を卒え、ケンブリッジ大学クレア・カレッジに留学。28(昭和3)年に帰国し、翌年、樺山正子と結婚。43(昭和18)年、仕事から退いて東京郊外鶴川村に移転。45年暮に終戦連絡中央事務局参与に就任、翌年次長。48年、貿易庁長官

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