ブランダム 推論主義の哲学 プラグマティズムの新展開

白川晋太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791773794
ISBN 10 : 4791773799
フォーマット
出版社
発行年月
2021年05月
日本
追加情報
:
338p;20

内容詳細

カント、ヘーゲル、セラーズ、ローティ、ウィトゲンシュタイン、マクダウェルなどの議論を自在に取り込みながら、独自の理論体系を構築し、プラグマティズムを牽引するアメリカの哲学者ロバート・ブランダム。言語と世界はどうつながっているのか。文の「正しさ」や推論の「適切さ」はどのように決まるのか。いま熱い視線が注がれる「推論主義」の基礎から応用までを網羅する、はじめての本格的入門書。

目次 : 1 言語と規範(言語哲学とプラグマティズムの歴史/ ブランダムはなぜ「推論」に注目するのか)/ 2 推論主義の基本(規範的語用論/ 推論的意味論)/ 3 推論主義の応用(「意味の理論」としての推論主義/ 推論主義を応用してみる)/ 4 失われた二つの客観性を求めて(推論主義は相対主義か/ 世界に応答できるか)

【著者紹介】
白川晋太郎 : 1986年岐阜県高山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程思想文化学専攻(哲学)修了。博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(一橋大学)、京都産業大学、滋賀大学非常勤講師など。専門はプラグマティズム、言語哲学、規範性の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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白川晋太郎

1986年岐阜県高山市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程思想文化学専攻(哲学)修了。博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(一橋大学)、京都産業大学、滋賀大学非常勤講師など。専門はプラグマティズム、言語哲学、規範性の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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