記憶の盆をどり

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065170892
ISBN 10 : 4065170893
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
追加情報
:
296p;20

内容詳細

犯人当てミステリー、ホラーサスペンス、異世界ファンタジー、お伽話の現代語訳、そして美少年BLまで。短編の名手が演じる小説一人九役!

【著者紹介】
町田康 : 1962年大阪府生まれ。作家、パンク歌手。1997年『くっすん大黒』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。自身のバンド「汝、我が民に非ズ」で音楽活動も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    町田 康は、新作をコンスタントに読んでいるマイブームの作家です。ごった煮的な不条理な短編集、オススメは、『百万円もらった男』&表題作の『記憶の盆をどり』&『少年の改良』の3本です♪♪♪

  • ペグ さん

    最新の短編集です。全八編の内七編は、フラフラと覚束ない足元、目眩で落下しそうになり、見上げれば雲の隙間から射す陽の光。頬を撫でる風は薄寒いのに首筋にじっとりと汗〜現実と幻の間で読んでいる自分が揺らぎます。そして唯一色彩的でくっきりと屹立する「付喪神」!縦横無尽に空駆ける意志を持ってしまった物達の戦。町田さんの面白さ〜身分や貧富の差、熱量の多寡が会話文でかいまみえたり、はっきりと見えてしまったり!その会話の妙に惹かれます。「少年の改良」も又味わい深い作品でした。

  • よこたん さん

    “…後はただひたすらの虚無。” ひとつ終わるごとに、ぽうんと放り出される感に戸惑いつつも、決して嫌いではないことに気付く。台詞は棒読みの調で、地の文章ではただ只管にぐりりぐりりと頭の中の自意識をほじり出す調。9つの短編たちは、どれを読んでも町田康(当然わかっていたけど)。主人公の無駄の多そうな徒労が、こちらにものしかかってくる心地がして、もれなく疲労を分け与えられる。分かり合えないかなしみを胸に、エンドレスひとり相撲は続く。欲と引き換えに失うものの大きさよ。「エゲバムヤジ」「文久二年閏八月の怪異」が好き。

  • Y2K☮ さん

    「百万円もらった男」と「付喪神」がツートップ。創作的に意図してずらしているのか、或いはナチュラルにずれているのか。多分両方。後者を認識して前者に役立てている印象。だが大真面目に書くからあざとさとは無縁。たとえばジャイアンが歌芸人になったら大ウケするだろう。でもその為には彼が「俺は歌上手い」と本心から信じている必要がある。著者にはそれがある。しかもやり過ぎぬバランス感覚、筆を殺す匠の業も垣間見える。冷静と爆発の間。最後の頁にブランキーのあの歌を連想。初めからない? そんな言葉に興味は無いぜラブリーベイベー!

  • テクパパザンビア さん

    面白かった。町田康ワールドですな、この感性大好き。難しい漢字も好き。桂枝雀の創作落語みたいな話もあって良かった。エゲバムヤジを私も飼いたいです。私も毎晩、記憶の盆をどりをやってます。しらふで生きて何が面白いのか『しらふで生きる』を読んで確かめてみます。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

プロフィール詳細へ

町田康に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品