人生パンク道場 角川文庫

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041078686
ISBN 10 : 4041078687
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
285p;15

内容詳細

頼まれごとをうまく断りたい、身体を壊したが酒をやめたくない、40代、無理なくダイエットできる方法はあるか、女遊びがやめられない…老若男女の人生の悩みを町田康が斬りまくる。パンクな思考の次元を超えた角度からのアドバイスは、病んだ心を正気に目覚めさせ日々の鬱屈をぶっとばす。読めば爆笑と共に問題解決間違いなし。目からウロコの爆笑人生相談、文庫化にあたり相談への回答を書き下ろし、文庫版あとがきも収録。

目次 : 彼氏とは別のバンドメンバーが好きになってしまった。/ 頼まれごとをうまく断りたい。/ 酒の隠し方を伝授してほしい。/ 身体を壊したが酒をやめたくない。/ 顔がきれいだけれど、心がどす黒い女に、簡単に騙される男が許せない。/ 30歳フリーター、お金が一向にたまりません。/ 昔の彼と別れて後悔しています。/ 48歳、童貞の引きこもりです。幸せって何なのでしょうか?/ 彼の話ばかりする友人にうんざりしています。/ 阪神ファンの妻が許せません。〔ほか〕

【著者紹介】
町田康 : 1962年大阪府生まれ。高校時代より音楽活動を始め、INUを結成。81年アルバム『メシ喰うな!』でデビュー。96年に発表した処女小説『くっすん大黒』でドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞を受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、01年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふう さん

    一つの質問に長い答えで15ページ。短いものは4行。どちらにも、いえ、すべての答えに町田氏のやさしさやまじめさが感じられます。こんなふうに視野が広がり深まるのなら、相談者も納得。すぐに解決とはいかなくても、忍耐強く考えて行動しようと思えたはずです。小説でもそうですが、ギャグのような文章の中に散りばめられた美しい言葉の数々が心に沁みました。息子の進路に悩む父親への言葉。『親が子に与えられる唯一のものは星を見て進むべき方向を知るための羅針盤。なるべく善きことをし、なるべく悪しきことをすな…。』⇒

  • HANA さん

    人生相談である。人生相談物を読むのは『中島らもの明るい悩み相談室』以来であるが、向こうの悩みがネタに振り切れていた分、本書に収録されている悩み「会社に行きたくない」「ダイエットできない」が妙に深刻に感じられる。世間一般の悩みのはずだけど。回答も一見笑いに流されるようで、その実問題の原因を掘り下げて回答しておりこういう考え方もあるんだと感心する事しきり。でも恋愛相談のバンドを会社規模にするって解決は笑うしかないよなあ。人間生きている以上悩みはつきもので、何となくそれに立ち向かう元気をもらえる一冊であった。

  • buchipanda3 さん

    町田康センセによる人生相談。いやあ面白かったし、ためにもなった。人生に迷い、傷ついている現代人からの悩みは様々。好きだ、嫌いだ、酒やめられない、阪神ファンの妻が許せない、会社に行きたくない、ダイエットできない、などなどよく聞くご相談。そんな好き勝手に言ってくる悩みにも真摯かつ紳士的にお答えしてくれる著者。決して珍回答ではござらん。これはそうかもしれん、というところまで問題の原因を掘りに掘り下げて解決案を導いている。なので理由も明快。悩み解消でもあるが、生き方指南でもある。生きてる間は楽しみたいものだ。

  • アマニョッキ さん

    やった!文庫の感想一番乗り!天才町田康さんのレビュー一番乗りなんて嬉しすぎますなあ。いやもうこの作品最高ですよ。様々な人たちのお悩みを町田康さんがズバッと、いや、ぬるっと解決していきます。もうお腹痛い…腹よじれる…って思いながら、気づけば悟りをひらけそう!いや本当まじでまじで。らもさんの名シリーズ「明るい悩み相談室」の再来のよう。こんなにくだらなくてためになる本はない!すでにこれをプレゼントしたい人が頭のなかに三人ほどいるので、差し出された方はすみませんがなにも言わず受け取ってくださいまし。

  • Shoji Kuwayama さん

    人生相談である。読み始めは、「お笑い頂戴的な軽いノリの人生相談やな」と思った。読み進めるうちに、真面目に読んでいる自分がいた。書いている内容は本当に軽いノリなのに不思議だ。町田康さんが伝えたかったのは、「無常。私たちは怒りも悲しみも忘れてしまうことができる。忘れるからこそ生きることが出来る。(本文より引用しています)」ということだろうか。肩ひじ張らずに気楽に生きて行こう!

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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