テースト・オブ・苦虫 1 中公文庫

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122049338
ISBN 10 : 4122049334
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
16cm,251p

商品説明

会話が通じない。ひょっとしておかしいのは自分? 日常で噛みしめる人生の味は、苦虫の味。文筆の荒法師、町田康の叫びを聞け。〈解説〉田島貴男

内容詳細

会話が通じない。ひょっとしたらおかしいのは自分?「コミュニケーション・ブレイクダウン」「陽気な僕ら浮気なあんたら。ハッピーなデイズ」「反省の色って何色ですか?」ほか、日常で噛みしめる人生の味は、苦虫の味。文筆の荒法師、町田康の叫びを聞け。

目次 : コミュニケーション・ブレイクダウン/ 洞窟から誰も出てこない/ 陽気な僕ら浮気なあんたら。ハッピーなデイズ/ 「いつもの」と言って来るのは知らねぇ料理/ 世の中の仕組みを見通したのらくら者の涙/ 球が的にあたらない/ 卑屈展。世紀寒/ DPEの憂悶/ 人生のループ/ ドゴンの珍奇〔ほか〕

【著者紹介】
町田康 : 作家、ミュージシャン。1962年大阪生まれ。高校時代より町田町蔵の名で音楽活動を始める。97年に処女小説『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2000年には「きれぎれ」で芥川賞を受賞する。01年詩集『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り子」で川端康成文学賞を受賞。05年に『告白』で谷崎潤一郎賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯 さん

    生きていると日々出会う理不尽や無礼、口中に広がる苦虫の味。テースト・オブ・苦虫。エッセイのような日常で始まりながら途中から町田ワールド妄想不思議な世界に繋がって、空間がねじれてまた元の世界に戻る。いやーんな苦虫。不愉快な出来事が描かれていながら町田文体にニヤニヤ、クスクス、ゲラゲラ笑って読後スッキリ。はは。おもろ。

  • Y2K☮ さん

    シリーズ2冊目の毒は、じゃなくて読破。エッセイと小説を同時に味わえる略してエセ小説(ディスってません)。もう目次の段階で元が取れる。「『いつもの』と言って来るのは知らねぇ料理」「やられるまえにやるまえにやられる」等々。その発想無かったわ。そして今回も解説が素晴らしい。銭勘定とは別に著者の事をガチで好きな人が書くからこの味が出る。ロック以上にパンクというのは定義が曖昧で、でも堅苦しい定義とか無粋で、要はナチュラルなレヴォルトというか必死にもがく己をジョークにデフォルメというか。逆方向から吹き荒れる癒しの嵐。

  • michel さん

    ★4.0。ヘイ!苦虫の、味。町田先生の”珍奇”や”粋”などのモノサシがすごく好き。言葉遣いの遊びが満載で、飽きない。こんな頭だったら、きっと私ならスクイーズ、狂死する(笑)

  • ちぇけら さん

    本日は職場で新年会というものがあって、え?お前の職場でもそんなものあるのと言う人があるかもしれないが、諾。あるのである。焼いた肉や蟹の味噌を食らいながら酒などを飲んでドンチャンする集まりである。一番下っ端なのに酒を飲んでフラフラという不甲斐なさをお誂えむきのヘラヘラした笑顔で隠して切り抜ける。へーそうなんでございますねとヘラヘラ。えーそれは大変でございますねとヘラヘラ。どんどんさめていく酔いを無理矢理周りに合わせて盛り上がる。解散して汽車にのると酔っ払いのおっさんの息がもりもりかかってヘイ!苦虫の、味!

  • たま さん

    日常に存在する理不尽、不条理、儘ならないことに鬱憤を溜め込みながら生きる町田さんのエッセイ。まさに口中に苦虫の味が広がるようなことばかりだけど、町田さんの文章を読むとスカッとします。パンクでロックでファンキーな町田さんの土台にはモラルや正義感がしっかりと存在していて、だからこそパンクロッカーをやれるのかなと思いました。

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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