この世のメドレー

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784620107868
ISBN 10 : 4620107867
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
追加情報
:
317p;20

内容詳細

小生意気な友人の挑発で沖縄に行くことになった「余」。なぜかバンドに加入してライブデビュー。妄想がはじける爆笑珍道中、「どつぼ超然」待望の続編!

【著者紹介】
町田康 : 1962年大阪生まれ。81年、バンド「INU」でアルバム『メシ喰うな』を発表。97年小説集『くっすん大黒』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞受賞、2000年「きれぎれ」で第一二三回芥川賞を受賞する。01年詩集『土間の四十八滝』で第九回萩原朔太郎賞、02年「権現の踊り子」で第二八回川端康成文学賞、05年『告白』で谷崎潤一郎賞、08年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    第二弾、『この世のメドレー』です。余と袂君の掛け合い漫才のような珍道中、田宮(熱海)から沖縄まで展開するとは思いませんでした。擬音語、擬態語のテンコ盛りです。本作でも、余は全く超然者ではありません。ポコランポコランズのLIVEは聴いてみたいなぁ。本書のタイトルと内容があっていない気がしますが、ラスト第三弾『生の肯定』へ。

  • ペグ さん

    (超然者)たらんとする(余三部作)の二作目。今回は袂君という 小癪な若者とコンビを組んで沖縄でロックミュージシャンに!三作中、一番読みやすいかもしれない。意地と克己心とのせめぎ合いが笑わせる。

  • めしいらず さん

    自称”超然者”余と、年下なのに尊大な袂君との揚げ足取り合戦。物語など有って無いようなもの。相手の言葉に矛盾や虚飾を探しては驕慢な態度で質す。おだてて高所に登らせ梯子を外す。相手より一歩でも前へ。一段でも上へ。屁理屈の手練手管は見事なほどだ。己の非を認めぬ二人の意地の張り合いは破茶滅茶に転がり、なぜか沖縄へ。自己主張ばかりのゆとり世代的な袂君に比べ、一人でゆとり世代的に生きてきた草臥れ中年の余は損な役回りが多い。若者は強し。しかし老兵は死なずだ。ラスト、いきなり余は豁然大悟し己の阿呆さ加減に気づくのだった。

  • ふじみどり さん

    旦那がファンで必ず家に新刊が置いてあるので町田作品を読む機会が多い。「告白」や「宿屋めぐり」「パンク侍」などの作品に比べ最近の作品はかなり読みづらくなっているように思う。開放的な感受性や表現が人気稼業における成功と報酬、名誉などを社会的精神拘束と捉えるが、一方では俗なる考えも溢れかえっており、そのジレンマがさらなるパンク精神を生む。著者の投影だと考えるとおもしろくも感じる。しかし、全体としてはどうでもいい部分と話のすじの兼ね合いがうまくいっていないように思う。どうでもいい部分は町田作品の持ち味でもあるので

  • kera1019 さん

    今回は新しいパターンで余と袂君の小競り合いがくだらなくって面白い。後半にかけて話がブッ飛んでいって超然が空回りしていくのも良かった。平安での「米の一粒一粒がうざい汗かきの上司のようなごはん」って… スゲー嫌やなぁ…

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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