小泉進次郎と福田達夫 文春新書

田ア史郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166611485
ISBN 10 : 4166611488
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;18

内容詳細

騎兵を率いて敵陣に突っ込む政界一のスターと、歩兵をまとめてそのあとを占領してゆく仕事師―二〇一五年から取り組んだ農政改革で初めてタッグを組んだ日本の未来を担う若手政治家の二人が、総理だった父の素顔、世襲政治家の家のこと、そして自分の夢のすべてを語り合った!

目次 : 第1章 政治家一家に生まれて/ 第2章 子どもから見た、首相の孤高/ 第3章 奇縁で結ばれ、農林族に/ 第4章 全農改革をめぐる攻防/ 第5章 全農改革で学んだこと/ 第6章 若者よ来たれ 農業の変化と未来/ 第7章 二人はどう見られているか/ 第8章 あなたの欠点はここだ

【著者紹介】
田〓史郎 : 1950年生まれ。中央大学法学部を卒業し、時事通信社に入る。大平正芳総理の番記者を皮切りに、新自由クラブ、田中派、竹下派、橋本派などを担当。2006年に解説委員長。2015年から特別解説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kentaro さん

    福田さんは農産物の輸出を議論するにも、外交とか安全保障上の位置付けから話を始める。役所では農業者の所得向上の観点から輸出を考えることはあっても、国家外交の観点では考えなかった。 逆に、小泉さんは、現状がおかしいと思ったら、現状をよしとせず、ゼロベースで考え直す壊し屋だ。 全体感を描いて、その中での位置付けを明確にした上で、現状の悪いところを一気に改革していくと言う二人のタッグが出来ると、力強いと著者はいう。 グランドデザインを描き着手小局だが、革新的イノベーションを推し進める組織といったところだろうか。

  • JUN さん

    小泉進次郎は勉強家で、熱量があって、人気が出るのもわかるな。

  • anken99 さん

    非常に面白かった。10年後、20年後、いやもっと早く日本の舵取りをするかもしれない2人の対談。農業改革に関わってのあれこれ、あまりにも個性の異なる2人だが、今後何かやってくれるに違いないという期待感を抱かせる。菅さんほか重鎮、あるいは農水省若手官僚によるインタビューや、2人を個別にインタビューして相手に足りないものを問うなど、内容も非常に考えられて作られていて、ついつい引き込まれてしまった。

  • OjohmbonX さん

    小泉議員は最近「小泉構文」と揶揄されたり「こいつは馬鹿にしてOK」みたいな風潮もあるが、もともと議員になる時に「世襲議員」としてものすごい叩かれ方をした後に、ものすごい人気が出たという上がり下がりを見ているので、また風向きが変われば「世間の評価」なんかすぐ変わるんだろうなと思っている。本書を見ても小泉・福田両氏も相当の勉強家で優秀、「世襲」に対する客観視もできてる。ただその上で、やっぱり世襲化は抑制するような制約が必要だという気持ちがより強くなる。

  • KOHDA さん

    政治不信が叫ばれ久しいが…人のために努力し、勉強し、仕事する人達。いるんです。男前だと思います。小泉進次郎のような人間に興味を持つことから政治にアプローチしていくのも有りだと思う。

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