ジョゼと虎と魚たち 角川文庫

田辺聖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041314180
ISBN 10 : 4041314186
フォーマット
出版社
発行年月
1987年01月
日本
追加情報
:
15cm,265p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    以前に芥川賞作の「感傷旅行」を読んで、もう読むこともあるまいと思っていたのだが、小川洋子さんのご推薦で本書を手にすることになった。田辺聖子さん、ごめんなさい。貴女のことを過小評価しておりました。9つの短篇からなる、この小説集はほんとうに素晴らしい。9篇の物語は、男女の対幻想を女性の側から語っているのだが、いずれの相手も、幾分情けない大阪男なのだ(「うすうす…」と「雪の…」はちょっと例外)。このあたりは大阪出身の織田作之助『夫婦善哉』の伝統の継承者たる面目躍如たるもの。通俗的な文体もある意味では効果的だ。

  • れみ さん

    田辺聖子さんの短編集。表題作は映画として知っていたけど原作が田辺聖子さんのものとは初めて知った。どのお話もラストに「この後どうなったんだろう」という余韻があるところに心惹かれる。どのお話もわりとテンポ良く読めて良かった。

  • おしゃべりメガネ さん

    田辺先生作品、意外?にも初読みでした。いいですねぇ〜、関西丸出しの雰囲気が適度なスピード感&テンポを保ち、ほのぼのとしたアットホームな空気をさりげなく醸し出し、そして何より人間味が溢れ出ているステキな短編集です。悪い意味ではなく、あまり深く考えず、そして構えるコトなく読み始めて、そのままのリラックスした姿勢で読了できるのはありがたいです。表題作は映像化もされており、妻夫木君が若いころの作品ですが、また観たくなりましたね。表題作以外にも田辺さんのスタイルがぎっしりと堪能できる珠玉の素晴らしい作品でした。

  • ❁かな❁ さん

    田辺聖子さん初読み!大人の男女の恋愛9編の短編集。とても好みでした♡どの女性も魅力的でチャーミングで田辺さんのお人柄が出てるのかな♪映画化もされた表題作『ジョゼと虎と魚たち』は妻夫木聡さんと池脇千鶴さんで脳内再生して読みましたがウルウルでした(;_;)この本は自分自身大人になってから手にして良かったです!包容力のある懐の深い、時には小悪魔にもなる可愛い大人の女性達が描かれていて良かったです♡明るく色っぽい感じで関西弁もいいです!特にお気に入りは『ジョゼ〜』『恋の棺』『それだけのこと』『雪の降るまで』です!

  • ケイ さん

    昭和の終わりごろの短編たち。この頃の女たちはどう生きていたのか。30前後で、独身だったり離婚していたり。男を愛したくても周りにいなかったり、ダメなやつだったり…。田辺さんははっきりとは書いていないが、一人でいると気まずい時代で、男に依存して生きるのが普通だったろう。ここの女たちは、男がいても頼りきれない。みんな少し寂しいのに、それを見ないようにしていて、芯が強いのだ、きっと。だから読む方は彼女たちがいとおしくなる。表題作がその中でも一際輝いていた。また映画を観たくなった。

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人物・団体紹介

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田辺聖子

1928年大阪生まれ。樟蔭女子専門学校国文科卒。64年「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニイ)」で芥川賞受賞。軽妙洒脱でユーモラスな小説を主体に歴史エッセイ、評論など幅広く活躍。87年「花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女」で女流文学賞、93年「ひねくれ一茶」で吉川英治文学賞、94年菊池寛賞受賞。9

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