日本を守りたい日本人の反撃

田母神俊雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784819111553
ISBN 10 : 4819111558
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
243p 19cm(B6)

内容詳細

“侵略”を野放しにしない。2012年、「戦える日本」へ。―TPPから沖縄、領土・中国問題まで、怒れる国民のバイブル。

目次 : プロローグ 日本派日本人が取り締まられる国(政治に対する日本国民の本音/ 「問題を起こすな」が国を誤らせる ほか)/ 第1章 日本を削り取られない方法(こうして竹島は韓国に実効支配された/ 尖閣事件を参考にした韓国 ほか)/ 第2章 「アメリカはいい国」妄想を捨てる(アメリカの経済植民地になるつもりか/ TPP不参加くらいで日米関係は壊れない ほか)/ 第3章 新しい「侵略」は始まっている(中国人が日本に押し寄せる/ 郷に従わない中国系の本当の怖さ ほか)/ 第4章 誰が日本を壊しているか(もっと自衛隊に任せるべきだった/ 「お役所主義」で現場は動かない ほか)

【著者紹介】
田母神俊雄 : 1948年、福島県生まれ。71年、防衛大学校(第15期)電気工学科卒、航空自衛隊入隊。地対空ミサイルの運用幹部として約10年の部隊勤務を経験。この間アメリカ合衆国におけるナイキミサイルの実射訓練にも参加。その後、統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て2007年、第29代航空幕僚長に就任。08年10月、民間の懸賞論文へ応募した作品が政府見解と対立するとされ職を解かれる。同年11月、参議院防衛委員会に参考人招致されたが、論文内容を否定するつもりはないことを改めて強調した

一色正春 : 1967年、京都市生まれ。国立富山商船高等専門学校卒業。民間商船会社勤務中にはオイルタンカーやLPGタンカーなどに乗船し、東南アジア、ペルシャ湾、北米、ヨーロッパ、アフリカ航路に従事。民間金融会社、広告業を経て、98年より海上保安庁勤務。2004年、韓国語語学研修修了。以降、国際捜査官として勤務。07年、放送大学校卒業。10年9月7日に起こった中国漁船による尖閣事件の映像が理由も示されずに「非公開」となっていたことから、同年11月4日、44分間の海上保安庁撮影映像をハンドルネーム「sengoku38」でYouTubeに公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • それいゆ さん

    日頃から考えていたことを、二人が「そのとおりですよ!」と言ってくれているような気がしてきて、内容には大満足です。事なかれ主義外交を続けてきた結果、竹島は韓国に取られてしまいました。次は対馬も自分のものにしようとしています。中国は尖閣だけでなく福島県を居住区にしようとしていることも初めて知りました。自分の国は自分で守る。今までの政治家たちが、当たり前のことができない日本国にしてしまったのだということです。暗記競技会で勝利した東大法学部卒の官僚たちが牛耳っているこの国を立て直すこと、というのもよく分かります。

  • anko さん

    このお二方が一刻も早く国政に出てくることを望みます

  • Eiichi さん

    読むのが時期的に遅すぎましたが、良かったです。国家観を持った政治家が少すぎる、また国家を重んずる国民もまた少ない・・・でも、少しづつと世の中が変わっていく気配がしている今日この頃です。

  • koike さん

    読んでいて文字が前へ前へでてくる感じ!このお二方はまだまだ言いたいことが山ほどあるんだろうなと思いました。現場で矛盾する事をたくさん見てきているのでしょう。直接話とか聞きたくなった。P134国連憲章の敵国条項には驚きを感じました。結局憲法とか法律って、作った奴の都合のいいようにしか出来てない。この本には書いてなかったけど、中国人は日本の水源のある土地とかも買ってるみたいだし、かなりヤバイ日本であることは間違いない。

  • どりたま さん

    日本人は「防衛」というとすぐに戦争を想像するらしく、この本で書かれている内容(軍拡等の話)はほとんど放送禁止となっています。至極当たり前の話なのに放送媒体に載らない、または逆の方向で伝えられるのが非常に不公平な感じがします。私は軍拡賛成派というわけではないのですが、テレビなどの放送メディアで半数の人がこのような発言できるような状態になることを望みます。このままでは日本は外国人に実質的に支配されてしまう!

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人物・団体紹介

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田母神俊雄

昭和23(1948)年、福島県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊入隊。航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、平成19(2007)年、第29代航空幕僚長に就任。平成20(2008)年、懸賞論文の内容が政府見解と異なるとして職を解かれ、同年11月に退官。現在は、危機管理、政治、国

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