頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

田村耕太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022511980
ISBN 10 : 4022511982
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;19

内容詳細

苦手なヤツほど、徹底的に利用せよ。(1)相手の欲望を見抜き(2)腰を低くして、助けを求め(3)味方にする!目標がみるみる叶う最強の「人の動かし方」。

目次 : 第1章 アホと戦うのは人生の無駄/ 第2章 臆病者のための戦略的コミュニケーションのススメ/ 第3章 どんな強者でも味方にする“人たらし”の技術/ 第4章 権力と評価の密接な関係/ 第5章 他人の目を気にするな/ 最終章 アホとではなく自分と戦え!

【著者紹介】
田村耕太郎 : 日本戦略情報支援機構代表取締役、国立シンガポール大学リー・クワンユー公共政策大学院兼任教授。前参議院議員(鳥取県選出、2期)。第1次安倍政権で、内閣府大臣政務官(経済財政・金融・地方分権担当)をつとめる。元参議院国土交通委員長。前大阪日日新聞代表取締役社長。エール大学、ハーバード大学、ランド研究所でも研究員を歴任。早稲田大学、慶應義塾大学大学院(在学中にフランス高等経営大学院に単位交換留学)、デューク大学法律大学院、エール大学経済大学院を各修了。オックスフォード大学AMPおよび東京大学EMP修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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タイトル通りの痛快さです。対人関係で生じ...

投稿日:2018/05/14 (月)

タイトル通りの痛快さです。対人関係で生じる怒りを、自分も含め誰も不快にせずにコントロールし、かつ自分に利益をもたらす結果にもっていく方法が、実例をふんだんにまじえながら面白おかしく解説されています。イッキ読みもできますし、細かく章立てされているので、気になる場所を拾い読みしても楽しめます。

もち さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1 さん

    #仰る通りでございます。#ヒントは確かに頂きました。#『時間は有限』が原則。#少なからずいるアホに苦しむ方へのエール本。#少し過激なアンガーマネージメント本。#たまには読み返してみよう!

  • mitei さん

    著者が政治家として経験した事、いろんな他人とあったことを交えて面白く書かれて分かりやすかった。人生の目標に向かってアホとは適度に交わしつつ動くことが大事な事と思う。

  • 徒花 さん

    おもしろかった。タイトルやカバーデザインから感じるよりも中身がギッチリ詰まっていて満足度が高い。帯にもチョロッと書いてあるが、本書が目指しているのは「現代版・孫子の兵法」であり、要するに闘わずして敵に勝つ、あるいは敵を味方にしてしまう方法について。よくよく読んでいると、じつは世の中にはびこる「アホ」が「アホ」として立ちはだかる原因は自分自身の心の持ちよう、態度や口調にこそあるのだと理解できる。一読の価値あり。

  • kinkin さん

    サブタイトルは「人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」著者は元参議院議員。タイトルが過激だが内容はいたって穏やかな口調でまとめられている。最後まで読み通せなかった。しかしこの本で気になったこと→@臆病者のための戦略的コミニュケーションのススメ(カッときたら幽体離脱A他人から見た自分を意識する、自分の立ち位置を客観的に確認。よく自分探しということばを聞くが 探さないでも自分はいつも自分であること アンガーマネジメントと認知行動療法でアホを撃退可能かも・・・・

  • Willie the Wildcat さん

    拘りをなくし、大義を見据える。対峙するのは、己あるのみ。結果、自身への関心を高める。合気道の精神/幽体離脱を言い換えると、得意淡然/失意泰然。言うは易し行うは難し・・・が現実。敢えて相談?!確かになぁ、相談されて気分を害する人も少ないとは思う。まだまだ悟りを開くことができそうにない私は、”懐に飛び込む”作戦しかなさそうですね。蛇足ですが、終盤の負け組/スピーチ/スーツなどが、それまでの主眼のトーンと若干そぐわない気がした。

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