図解入門 よくわかる病理学の基本としくみ メディカルサイエンスシリーズ

田村浩一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798028354
ISBN 10 : 4798028355
フォーマット
発行年月
2010年12月
日本
追加情報
:
21cm,335p

内容詳細

病気とからだの仕組みをビジュアルに解説した病理学の入門書。なるべく専門用語を使わずに、できるだけ豊富な写真を使って「病気と正常はどこが違うのか」「なぜ病気になるのか」など、病理学をやさしく解説する。

【著者紹介】
田村浩一 : 東京逓信病院病理科部長。日本医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 鮭 さん

    面白い。勉強というより画像付きの読み物。学生時代に病理学講義前に読もう。コメディカル向き。

  • 清水清美 さん

    分かりやすい

  • アルカリオン さん

    病変のカラー写真が豊富。1回読んだ段階での理解度はあまり高くないが悪くない本だとは思う▼心筋梗塞では心筋細胞の中のタンパク質が変性して、凝固壊死が起こる。生卵からゆで卵に変わるような感じ。このような変化は死後変化とは異なり、壊死組織が生きている身体の中にある時だけ起こる。脳梗塞の場合は、融解壊死となる。脳の神経細胞がタンパク質だけでなく脂質成分を多く含んでいるため▼心筋梗塞では壊死した組織が片づけられた後に肉芽組織の増生が見られるが、脳梗塞巣では見られない。脳には線維芽細胞や結合組織が存在しないため。

  • sr さん

    たぶん、医者志望の人に向けて、しかも名医をめざしていることを前提に書かれています(笑) 普段知れない世界を知れました。痛みの少ない注射の打ち方とか

  • kose さん

    病理学を学ぶことで組織学が分かる。カラー写真がたくさん載っていて病理学の入門書としておすすめ。知識だけでなく観察眼も必要。

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人物・団体紹介

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田村浩一

脳神経外科医に憧れて日本医科大学に入学、学生時代から病理学教室に出入りして脳の組織切片作成に熱中するが、外科全般を履修したくなり卒後は第二外科に入局。大学院で病理の研究により学位を取得後、ニューヨーク州アルバートアインスタイン医科大学に胸部外科医として留学し、循環器生理学の動物実験に従事する。帰国後

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