逆さに吊るされた男

田口ランディ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309024820
ISBN 10 : 4309024823
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
247p;20

内容詳細

オウム真理教とは何だったのか、私だけが、真実に辿りつけるはず―。地下鉄サリン実行犯死刑囚Yとの十年を超える交流。実体験をもとに、世紀の大事件を描く衝撃の私小説。

【著者紹介】
田口ランディ : 1959年、東京生まれ。2000年、長篇小説『コンセント』を発表。以来、社会問題や人間の心をテーマに、フィクションとノンフィクションを往還しながら幅広い執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ケンイチミズバ さん

    新興宗教に引っ掛かる人には共通項がある。アムウエイみたいなビジネスも極端な断捨離、変な右も左もみな裾野の広い新興宗教の延長線上にあると私は思っている。キリストも親鸞にも天夢の啓示があったそうだ。凡人にも神が降りてきたはよくあることだ。ただの夢や自然現象を思い込みや勘違いかもしれないと普通なら終わらせる。自分を神だとか教祖だと名乗るいかがわしさが私は大嫌いだ。大衆を信じ込ませる屁理屈の上手さは政治も同じだが。真実は知らない。カルトの暴走くらいにしか。殺人を勝手な解釈で正当化するのはジハードと同じテロと同じ。

  • Miyuki Usa さん

    始めにノンフィクションなのかフィクションなのかごっちゃなのか分からずに読み始めたのですが、読み終えてもなんなのか分からずじまい。著者がオウム(麻原)に対して徐々に主観的で感情的になってきて妄想めいてきて、読者はおいてきぼりで煙に巻かれてフェイドアウト。物語でも構わないから責任持ってまとめなさいよ。(笑)

  • Tsuyoshi さん

    主人公である女性作家が地下鉄サリン事件で死刑囚となったYとの手紙や接見でのやり取りを通してオウム真理教やサリン事件など一連の出来事に迫っていく話。事件前に引きこもりの兄の心の闇に触れているだけに主人公がオウム真理教の内面世界や引き寄せられた人々に興味が湧いていったのも自然な事かもしれない。オウムだけでなく他の宗教や陸軍、原爆にも触れられており、自らが持ち得ないエネルギーへの渇望が人々を狂気に駆り立てていく根底にあるのかなと思った。

  • それいゆ さん

    オウムにのめり込んだ作家の話だと解釈すればいいのでしょうか?地下鉄サリン事件、麻原の生い立ち、教団の性格などを今解明しようとして、それが何か意味があるのでしょうか?オウム真理教を賛美しているような内容になっており、嫌な気分になりました。真剣に読もうという気にはなれませんでした。

  • そうたそ@吉 さん

    ★★★☆☆ 地下鉄サリン実行犯であり死刑囚のYとの交流をもとに世紀のオウム事件を描く私小説。読み始めは、著者自身が主人公の作家・羽鳥と重なるようであったが、中盤から羽鳥が暴走し始め、陰謀論めいたものを語りだしてからは、やはりこれはフィクションなんだなあ、と。興味深いのは死刑囚Yのモデルとされる林泰男による供述の数々。だがフィクションである故、どこまでが彼の言葉なのかは正確に判断しづらい。中盤以降は特にそれが顕著で羽鳥の手紙により終わる本作では結局林泰男の話は作品の1ピースに過ぎなかったのかと。そこが残念。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

田口ランディ

1959年、東京生まれ。2000年、長篇小説『コンセント』を発表。以来、社会問題や人間の心をテーマに、フィクションとノンフィクションを往還しながら幅広い執筆活動を続けている。作品は映画化や各国語に翻訳され、海外でも高い評価を得ている。2001年、『できればムカつかずに生きたい』で婦人公論文芸賞を受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品