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わかってほしい!気になる子 自閉症・adhdなどと向き合う保育

田中康雄(精神科医)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054026124
ISBN 10 : 4054026125
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自閉症やADHDなどについての基礎情報と実際の取り組みをまとめた書。「個々に寄り添う」ために保育者ができることとは。発達障害を正しく知り、子どもの「生きにくさ」を理解する、保育現場のサポートブック。

【著者紹介】
田中康雄 : 北海道大学大学院教育研究科教育臨床講座教授。児童精神科医。独協医科大学医学部卒業後、旭川医科大学精神科神経科医局入局。同病院外来医長、北海道立緑ヶ丘病院医長、同病院児童部門担当を経て、国立精神・神経センター精神保健研究所児童・思春期精神保健部児童期精神保健研究室長に。2004年4月より現職。専門は児童・思春期精神医学。地域や現場に積極的に足を運び、他職種と手を携えて、日夜子どもをめぐる問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てっしー

    発達障害の教科書でありバイブル的な本。元々保育士向けの本だが、保護者も読めるし、保育年齢以上の発達障害者に対しても当てはまる事例が多く、万人向けの内容。各症例の説明はもちろん、具体的なケースに対する保育と医学双方の立場からのアドバイス、季節毎に起こりやすい問題、さらに保育士と保護者の関わり方まで載っている。可愛いイラストも貢献度大。「知識を深めることは必要です。しかし、(中略)障がい名で子どもたちをひとまとめにして見ることのないように」(p.21)との記述にはっとさせられた。

  • 碧子

    保育者さん向けの本みたいですけど、各症例の説明や様々な問題行動別の対応方法、保護者とのやり取り、関係機関との連携、就学についてなど、とても分かりやすかったです。軽度発達障がいの理解されにくさ、生きにくさ、診断の難しさ、二次障害、様々な障害が重なり合うことがあることなども。社会的認識が不十分であるために軽度発障がいのある子供とその家族は様々な誤解を受け非難を浴び自責の念にかられる、軽度だからと言って生きにくさも軽度だというわけではない。その通りだろう。深く深く納得。

  • 月んぽ

    手元に置いておきたい本

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