うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

田中圭一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041037089
ISBN 10 : 4041037085
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
173p;21

内容詳細

パロディマンガの巨星がマジに描いた、明日は我が身のうつ病脱出コミック!

もくじ
第1話 田中圭一の場合1
第2話 田中圭一の場合2
第3話 田中圭一の場合3
第4話 照美八角の場合
 あの時ボクはうつだった その1
 あの時ボクはうつだった その2
第5話 折晴子の場合
第6話 大槻ケンヂの場合
第7話 深海昇の場合
第8話 戸地湖森奈の場合
第9話 岩波力也・姉原涼子の場合
第10話 代々木忠の場合
第11話 宮内悠介の場合
第12話 鴨川良太の場合
第13話 精神科医・ゆうきゆうの話
第14話 ずんずんの場合
第15話 まついなつきの場合
第16話 牛島えっさいの場合
第17話 熊谷達也の場合
第18話 内田樹の場合
第19話 一色伸幸の場合
第20話 総まとめ
エピローグ
 うつヌケこぼれ話 その1
 うつヌケこぼれ話 その2
あとがき

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    うつといっても色々な症状があることを深く知った。大槻ケンヂ、内田樹など有名人でも病と戦っているし、私もうつではないけれど頑張っていこうと思った。このトンネルと表現して抜けた開放感がうつについて知らない人でもイメージしやすいなぁ。

  • 馨 さん

    ベストセラーということで読了。本書に共感する人が多いということは、現代人は何らかの同様の症状の人たちが沢山いるのですね。かくいう私も仕事では年度末や普段以上の繁忙期に同様の症状が少なからず表れることがあります。責任感が強く真面目な人ほど陥りやすいことは知っていましたが、仕事がうまくいっていても、順風満帆でも突然やってくる、抜けたと思っても再度入ってしまううつトンネルは怖いなぁと思いました。うつは心の風邪ではなく心のガン、放っておくと死に至る、この言葉は納得です。

  • Die-Go さん

    うつを経験した著者が、様々なうつ病者(双極性障害含む)へのインタビューを通してうつから抜け出す鍵を探る漫画。事例が具体的に描かれており、漫画であるため尚更読みやすい。おすすめ。★★★★☆

  • ミカママ さん

    読み友さんのレビューより、矢も盾もたまらず。まずは肯定的自己暗示、治癒過程である突然リターンとの向き合い方など。「うつは心の風邪なんかじゃない、心のガンである」に打ちのめされた。著者が本作品を書くきっかけとなった、宮島さんの『うつを治した精神科医の方法』も読みたい。

  • Tanaka さん

    人によってなる原因は違うけど、誰にでも起こる鬱。自己を肯定できる何かをみつけたり、必要にされることがトンネルを抜けることにつながるんだね。

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人物・団体紹介

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田中圭一

1931‐2018年。新潟県佐渡郡金井町生まれ。新潟大学人文学部経済学科卒業。高校教諭を経て、67年京都大学国内留学、88年筑波大学教授、94年群馬県立女子大学教授などを歴任。従来の、武士を中心とした「日本近世史」の史観に異議を唱え、当時の一般庶民である百姓こそが時代の主役であったという視点を、村々

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