基本情報

内容詳細
赤穂浪士の討ち入りは本当に義挙だったのか?じつは謎が多い「忠臣蔵」。そのエピソードの大半が講談「赤穂義士伝」からきていて、史実といりまじっていることは意外と知られていない。本当は討ち入り事件の背後に、幕府を揺るがす陰謀が存在したかもしれない…。斬新な視点で「忠臣蔵」を読み替えたユーモア時代小説。
【著者紹介】
田中啓文 : 1962年大阪生まれ。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞(集英社)に佳作入賞、同年、ジャズミステリ短篇「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」で第33回星雲賞日本短編部門を受賞。2009年「淡い夢」で第62回日本推理作家協会賞短編部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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優希 さん
読了日:2019/06/27
タイ子 さん
読了日:2019/12/11
チアモン さん
読了日:2020/02/27
オカメルナ さん
読了日:2013/12/21
はちくま さん
読了日:2013/09/26
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人物・団体紹介
田中啓文
1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、短篇「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年『銀河帝国の弘法も筆の誤り』で第33回星雲賞日本短編部門、09年「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。ミステリー、ホラ
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