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江戸から見ると 1

田中優子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791773176
ISBN 10 : 4791773179
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

江戸と現代を往還すると、世界はどのように見えるのだろう?政治、経済、教育、文学、芸術芸能まで、多岐にわたって論じる。江戸研究から放たれる、133のコラム+余聞。

目次 : 1 2015年(戦争の足音/ 循環の回復を ほか)/ 2 2016年(西鶴と平和/ 「選択」能力が欠けている? ほか)/ 3 2017年(江戸の正月/ 赤松小三郎のこと ほか)/ 4 余聞(変えられるものを変えよう/ 江戸に新しい物語を ほか)

【著者紹介】
田中優子 : 1952(昭和27)年神奈川県生まれ。法政大学総長。江戸文化研究者。法政大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期退学。法政大学社会学部教授、社会学部長を経て、現職。江戸文化を論じた著書多数。『江戸の想像力』で1986年度芸術選奨文部大臣新人賞(評論その他部門)を受賞、『江戸百夢』で2000年度芸術選奨文部科学大臣賞(評論その他部門)と2001年サントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞。2005年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    毎日新聞に2015-2017まで連載されたコラム集。1570年頃からグローバリズムが始まり、江戸時代は際限のない制服と拡大という動きに乗らず、国内の限られた資源を循環的に使い技術革新で日本の方法を確立していった。これって今必要なことじゃない?って読みながら思った。ただし人権や差別、プライバシーなど、現代から見れば江戸時代の問題点ももちろんあった。2014年法政大学総長になった江戸学が専門の著者による江戸時代と比較した視点で、その時々の時事問題を語る。あの菅総理大臣も故・翁長知事も法政大学卒なんですね。

  • takao

    コラム 20字×20-22行 400字程度 週1回

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