奇跡のチーム ラグビー日本代表、南アフリカに勝つ 文春文庫

生島淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167913571
ISBN 10 : 4167913577
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
追加情報
:
268p 15cm(A6)

内容詳細

2015年ラグビーワールドカップ。エディー・ジョーンズ率いる日本代表は、強豪南アフリカを相手に劇的な逆転勝ちを収め、世界を震撼させた。エディー・ジャパンはなぜ日本ラグビーの歴史を変えることができたのか?選手・関係者40人近くへの徹底取材を通して、その理由を解き明かした傑作ノンフィクション。

目次 : 第1章 エディー・ジョーンズ/ 第2章 マインド・ゲーム/ 第3章 スーパーラグビー・クライシス/ 第4章 ボーダーライン/ 第5章 カウントダウン/ 第6章 ゲーム・デイ/ 第7章 ドリームズ・カム・トゥルー/ 第8章 ラスト・デイズ/ 第9章 オン・ザ・ウェイ・ホーム/ 第10章 ミラクル・チーム

【著者紹介】
生島淳 : 1967年、宮城県気仙沼市生まれ。ノンフィクションライター。早稲田大学社会科学部卒業後、博報堂に入社。99年に独立。メジャーリーグ、NBAなどのアメリカンスポーツ、野球、ラグビー、水泳、陸上、古典芸能などを取材範囲とし、オリンピックは96年のアトランタ大会から足を運ぶ。NHK、TBSラジオ等に出演。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おいしゃん さん

    もう今回のラグビーワールドカップのドキュメントが!?と手に取ったが、さすがに前回のワールドカップまでの話だった。それでも今回の快進撃は、前回大会までのあり得ないほど追い詰められた練習が基になっているのがよくわかった。

  • パンダCRZ さん

    開幕前に読んでおけば今回のW杯日本大会での準々決勝進出の偉業達成がいかに凄いことなのか、感動ももっと凄いものになったんだろうけど、あとから読んでもじゅうぶん凄すぎることがわかりました。

  • 緋莢 さん

    スポーツ史上最大の番狂わせとも言われた2015年、ラグビーワールドカップで日本が南アフリカに勝った試合。しかし、その番狂わせ”に至るまで、日本は着実に力をつけていたのが、この本を読むとよく分かります。2011年12月、エディ・ジョーンズが日本代表のヘッドコーチに就任。 「二十四時間、三百六十五日、エディ―は仕事に取り憑かれていた」と書かれている通り、選手、周りのスタッフも相当大変だったようです。エディがまずキャプテンとして選んだのは廣瀬俊朗(続く

  • nishiyan さん

    2015年ラグビーワールドカップにおいて、エディー・ジョーンズ率いる日本代表が強豪南アフリカに劇的な勝利を遂げるまでを追ったノンフィクション。エディー・ジョーンズHCを筆頭に選手・関係者への徹底した取材を通して、その理由を解き明かしている。当時の報道などではエディーHCは智将として扱われていたように思うが、徹底したリサーチを元にした追い込みと苛烈な性格に驚いてしまった。廣瀬俊朗ら選手と対立することもかなりあり、それが上手い方向に転んだようにも思う。しかし、この結果が2019年へと続くのだから面白い。良書。

  • 白きゅまV さん

    2015年ラグビーワールドカップにて南アフリカとの一戦で、ジャイアントキリングを起こしたラグビー日本代表を描いた、ノンフィクション。野球やサッカー、ラグビーのようなチームスポーツの成長は、ビジネスでも活用できるようなヒントが隠されていて、読んでいて楽しいです♪また南アフリカとの一戦の描写は、試合を観戦していない方でも、胸を熱くさせてくれます!エディー・ジョーンズのヘッドコーチの資質というよりは、適材適所にスタッフを配置する、高いマネジメント能力が特に印象的でした。★★★☆☆

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生島淳

1967年生まれ、宮城県気仙沼市出身。早稲田大学卒業後、広告代理店に勤務しながらライターとして活動し、99年にスポーツライターとして独立。ラグビー、野球、駅伝などを中心に圧倒的な取材力で世界のスポーツに精通している。雑誌への執筆の他、テレビ、ラジオも出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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