松尾芭蕉 コミック版世界の伝記

瑞樹奈穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591127155
ISBN 10 : 459112715X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
126p;23

内容詳細

「五月雨をあつめてはやし最上川」、この句で有名な松尾芭蕉は、幼い頃から俳句が好きな少年でした。成長するとともに、自分なりの俳句の世界をつくりたいと考え、奥の細道の旅に出るのです。

目次 : 第1章 伊賀の少年/ 第2章 俳諧の道へ/ 第3章 江戸暮らし/ 第4章 芭蕉庵/ 第5章 奥の細道/ ためになる学習資料室

【著者紹介】
瑞樹奈穂 : 漫画家。白泉社ララにてデビュー。『友だちと恋人と私』で第17回アテナ新人大賞新人賞受賞。『雨にもまけず粗茶一服』をピアニッシモ(ポプラ社)にて連載。代表作として『フラガール』(花とゆめコミックス)。主に白泉社の女性誌、シルキーで活躍中

伊藤洋 : 公立大学法人山梨県立大学学長。国立大学法人山梨大学名誉教授。NPO「芭蕉翁『おくのほそ道』ネットワーク」顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 広末涼子は、もう私の妻になるしかないと思う寺 さん

    漫画松尾芭蕉伝。女性が描いたのでなかなか綺麗な芭蕉である。藤堂の若殿様に仕え、若様の趣味である俳諧に共に精進する。主君の早すぎる死で江戸ヘ。ここに主君との男色関係を見る説もあるが、本書は児童向けなので当然触れない。そこでパトロンと知り合い、名のある宗匠になるが、世俗的名声に嫌気が差して遁世。そしていよいよ『奥の細道』の旅に出る。人生と併せて読むと、芭蕉の句の良さも多少わかる。隔世の感があったのは64頁、「こじき」という言葉に注釈が付いている。言葉狩りの果てを見た思い。ラスト頁の芭蕉の顔が正岡子規そっくり。

  • たまきら さん

    とても情緒に満ちた、間を大切にした表現が素敵な伝記漫画です。娘さんがちょうど学校で俳句を作っているとのこと、タイミングがいいかなと思ったんですが、対して興味を持たず残念。

  • 剛腕伝説 さん

    小学生向け伝記漫画ではあるが、芭蕉の才能や信念が良く描かれている。正に俳聖と呼ぶに相応しいその功績。楽しかった。

  • りるふぃー さん

    イケメンに描かれていて、ドキッとしてしまう(笑)松尾芭蕉に興味が湧いてきました。徒歩で長旅をする人生。食糧とか、旅籠に泊まるお金とか、どうしていたんだろう?このマンガを読むと、周りの方々にすごく優しくしてもらっている一生に見える。カリスマ性、人望がある方だったのかな。

  • まままま さん

    先々月、旅行で平泉・松島に立ち寄ったので勉強したくてまずは。

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瑞樹奈穂

漫画家。月刊「LaLa」(白泉社)にてデビュー。『友達と恋人と私』で第17回アテナ新人大賞新人賞受賞。現在は主にウェブコミックで活躍中

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