粋な男たち 角川新書

玉袋筋太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040822112
ISBN 10 : 4040822110
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
200p;18

内容詳細

自分のことを「粋な男だ」なんて、まったく思っていないよ。でも、粋に憧れる思いは昔も今もずっと変わらないし、多くの偉大な人たちが見せてくれた「粋」を感じる「センサー」だけは持ち続けているという自負はある。「時代遅れ」の芸人が語る分別と美学。

目次 : 第1章 殿から学んだ「粋」の美学/ 第2章 で、「粋」ってなんなのよ?/ 第3章 酒場で学んだ「粋」/ 第4章 名もなき粋人たち/ 第5章 「粋」を教えてくれたオレの教科書/ 第6章 家族から学んだ波乱万丈の「粋」

【著者紹介】
玉袋筋太郎 : 1967年、東京都生まれ。高校卒業後、ビートたけしに弟子入りし、1987年にお笑いコンビ「浅草キッド」を結成。芸能活動のかたわら、多数の本を手がけ、小説家デビュー。一般社団法人「全日本スナック連盟」を立ち上げ、自ら会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • むーちゃん さん

    玉袋筋太郎。 魅力的な人だ。 粋な人になりたいな。

  • ホッパー さん

    今まで出会った人たちの粋なエピソード紹介、を期待して読む。それも良かったがそれ以上に、著者の人生における赤裸々な告白に感じ入るものがあった。粋な人とは何か、と考えるためのヒントが散りばめられている。

  • ばんだねいっぺい さん

    自分のことだが、気がつけば目線が高くなっている。遠慮も足りないと思う。痩せ我慢はよくしてると思う。いずれにしろ、見つめ直したい。

  • 緋莢 さん

    師匠であるビート武から子供時代に出会ったホームレス、近所の八百屋のオジさんなど、有名から無名まで、著者が粋”だと感じた人々について書いています。おわりにで、<――「粋」とは、語るものじゃねぇ、感じるものだ。>なんて書いてますが、その後の<語らずに理解する、察するようなもの>、<そもそも、「粋」なんていうものに、模範解答なんてものはあるはずないよ>に納得(続く

  • gtn さん

    文体が心地よい。おっさんがスナックでゆっくり杯を傾けながら、問わず語りをしている感じ。しかし「遠慮」や「地べたからの目線」等、自分の美学をさりげなく披露している。粋である。

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人物・団体紹介

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玉袋筋太郎

1967年、東京新宿生まれ新宿育ち。高校卒業後、ビートたけしに弟子入りし、1987年に水道橋博士とお笑いコンビ「浅草キッド」を結成。2020年、独立しフリーに。スナック好きが高じて赤坂に「スナック玉ちゃん」を開業、自身も不定期で店に立つ。一般社団法人全日本スナック連盟会長(本データはこの書籍が刊行さ

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