とある飛空士への誓約 7 ガガガ文庫

犬村小六

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094515312
ISBN 10 : 4094515313
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
400p;15

内容詳細

「災厄の女王」―。戴冠から半年。ウラノスの新女王ニナ・ヴィエントは、地上国家に住まうものからそう呼ばれ恐れられていた。ウラノスの悲願「天地領有」を果たすべく、ウラノスの傀儡国家であるハルモンディア皇国はセントヴォルト帝国の誇る絶対防衛線ククアナ・ラインに対して攻撃を開始、新たな戦雲が再び多島海全域を覆うことに―。世界各地に分かたれた「エリアドールの七人」は、それぞれの運命に懸命に抗い、いつしか国家を、時代を動かしていく。飛空士シリーズ最終章、第三部「プレアデスの奇蹟」開幕。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    第三部プレアデスの奇蹟開幕。ウラノスとの戦いが迫り、物語が一気に動き出した事で大いに盛り上がってきましたね。「エリアドールの7人」それぞれがいる場所や立場は違えどもウラノスを潰すという一つの共通した目的を持っている訳で、ようやく彼らがお互いに殺し合いをする状況を抜け出した事に一安心しました。遂にカルも舞台に上がった訳ですが、登場の仕方と言い完全な主役食いになりそうなのが心配。何にせよカルと「エリアドールの7人」がゼノンとウラノスをぶっ潰す姿を早く見たいし次巻も楽しみです。海猫さんも出るよね?

  • いーたん さん

    カルと登場に鳥肌が立っての読了。この1冊にいろんなことが詰め込まれていました。ミオ。死んじゃったかと思いました。彼女には本当に幸せになってもらいたい。イリアやライナなどエリアドール7人全員が幸せに。と思いますが、この先、さらに過酷な運命が待っているんだろうな。また、恋歌からの、クレアとカルたちも。そして、いよいよ物語に大きく影響してくるだろう第二次イスラ艦隊も本格参戦し、このシリーズもいよいよ佳境へ。ウラノスを打倒し、世界に平和を願うなら地上国家の団結が必要なはず。シャルルとファナの参戦も期待したいです。

  • よっち さん

    ウラノスが傀儡国家とともにセントヴォルト帝国へ侵攻開始する中、魑魅魍魎が跋扈する王宮でニナを支えるイグナ・ミオ・ライナ、ワルキューレで共に戦う清顕とイリナ、即位したセシルを支えるバルタ、そして親王を支えるかぐら。仲間へのままならない想いに葛藤したりともに笑ったり、厳しい状況は変わらずなものの、お互いに殺し合う展開ではなくなってきて本当に良かったです。颯爽と現れておいしいところを持っていった人とついに邂逅しましたが、個人的なツボはクレアとミオの恋話展開、切れ者なのにどこかズレているバルタの発想でした(苦笑)

  • しぇん さん

    ついにカルキターーー。……と、興奮しましたが、絶望的な状況から少しずつ挽回の伏線が出てきてますね。落ちてしままう覚悟をした空の王が、清顕に最後の技を託す所も胸が熱くなりました。ハチドリもミオ相手に人間味をとりもどしてしまう展開と。カルも凄く成長してそうな姿でついに登場し、そろそろ逆襲の展開なのでしょうか。後は海猫登場での主人公揃い済みに期待ですかね。次の展開が楽しみすぎです。

  • さばかん さん

    飛空士シリーズ最終章の序。 いよいよ始まるプレアデスの奇蹟。   圧倒的な空の一族。  セントヴォルトもシルヴァニアも秋津も満身創痍のなか、「七人」はそれぞれの場所で今を精一杯生きている、戦っている。きっと明るい未来が来ると信じて。  現状を打破しろ。  『翼は永劫に、シルヴァニア王家のもとに』

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犬村小六

1971年生まれ。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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