とある飛空士への誓約 4 ガガガ文庫

犬村小六

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094514599
ISBN 10 : 4094514597
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
273p;15

内容詳細

清顕とイリアは、かぐらも所属するセントヴォルト海空軍最強の戦闘機部隊「ヴォルテック航空隊」に配属された。荒くれものどもが集うこの部隊で、新たな仲間たちとの絆を育むふたり。そして、“あの別れ”から一年後の夏。セントヴォルト海空軍は、総力を結集して、大瀑布付近を遊弋するウラノス飛空要塞の攻略に挑むことに。清顕は、かぐら、イリアと小隊を組み、大瀑布を挟んだ決戦に参加するが…。時代のうねりに翻弄され、互いに引き裂かれながら七人はそれぞれの空を飛ぶ。第二部「第二次多島海戦争」、開幕!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まりも さん

    ミオとの別れから一年、士官学校を卒業しヴォルテック航空隊に配属された清顕達は多島海の覇権を巡る決戦に参加する…な話。清顕の新たな決意、多島海情勢を巡る圧巻の空戦と来てラストで「恋歌」と繋げてくるとか盛り上げ方がハンパないですね。これは鳥肌モノです。あと一歩前へ進むだけなのに、ミオの事を忘れらない清顕とそれを気にしてしまうイリアの恋模様はもどかしくて切なかった。こんな状況の中訪れた秋津連邦と帝国の同盟破棄は7人の運命にどんな影響を与えるのか。セシルとバルタザールの動きが鍵になりそうですね。次巻も楽しみです。

  • よっち さん

    卒業後、清顕とイリアはかぐらも所属する「ヴォルテック航空隊」に配属され、清顕はイリアとは距離を縮めていい雰囲気にもなりかけますが、清顕はミオのことを思い出してしまい、イリアはイリアでそのことを気にしていて、それ以上なかなか踏み込めない状況は簡単には変わらないですね。そんな状況が続くうちにいずれ不可避だったとはいえ、一気に急展開でどうなるか。生きる希望をなくしていたミオにも転機が訪れそうで、意外な人物との邂逅がいい転機になればと思いますが、これからはセシルやバルタザールの動向もポイントになってきそうですね。

  • ケーニヒ さん

    しまった…。明日も仕事があるのに、買って一気に読んでしまった…。最初はややのんびりしたふいんきでしたが、あとは一気にいきましたね。清顕は前回、最低な奴になりかけましたが、今回は男を上げましたね。しかし、いつものとおりの意外な展開にもう続きが待ち遠し。速く続きを!!それとあの二人の会合は、予想道理でしたが、一つ違ったのはまだ先だと思ってました。この先の展開が気になる。今回の嬉しかったこと、ツンデレ(本人の自覚なし)が二人出てきた事。毎度お馴染み酒乱ヒロインが見れたこと。それとは別に思ったことだが、この世界

  • さばかん さん

    あーそうかーそうくるかぁー。   展開が速くてスムーズに行き過ぎてると思ったんだよなぁ……。   やっぱりうまくいかないものなんだなぁ。    バルタザールの大活躍もそろそろ見たいよ。

  • 星野流人 さん

    遂に清顕たちも実戦の場へと配備され、戦闘の場数を踏むこととなる。空戦の描写はますます苛烈となり、隣を飛んでいた、昨日まで一緒に笑っていた仲間が、容赦なく撃ち落とされていく。一つの仲間として切磋琢磨していたエリアドールの7人の関係は、徐々に徐々に変わっていく。バルタの手紙は、もう、今後の伏線として活かされそうな感が(ギャグとして)アリアリだよね! ツンデレバルタ! 飛空士シリーズには優良ツンデレが多くて結構! そして今回はほとんど出番の無かった『裏切り者』のミオなわけだが……最後の最後、やってくれた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

犬村小六

1971年生まれ。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品