以前に６点をつけましたが聴くほどに味がでてきました。完成度の高い物は飽きるどころか、より深みの増すものなんすね〜。

大作指向てきな前作に比べコンパクトにまとまっている。 １曲目を聴いたときには１ｓｔ、２ｎｄの勢いが戻ってきた！と思ったが後続がパッとしないなぁと思うのは私だけだろうか？しかし、メロディー面ではどのアルバムよりも優れている！！ パッとしないと言いつつも特撮らしい仕上がりになっている。 ただ一つ皆も思うかもしれないが曲目が少ない…もうひと山欲しいと思わせるためか？別の意味で切なさが残ります

ただひたすらに重く、北欧系の旋律美より美しい。オーケン、いや特撮の極みと言っていいほどのアルバムだ。全体の雰囲気素晴らしい。 特筆すべきは初のインストナンバーであり、聴いてる者にとっては前２作よりスローダウンしたこのアルバムの雰囲気に気が滅入ってるトコをさらにいたぶり、続く‘ゴスロリちゃん…’のイントロでは感じたことのない様な恐怖を与える。 ‘殺神’で締めくくられる最後にはこの世に生きる恐怖と恍惚感を与えてしまうだろう。 ただ一つだけいうと前筆のように全体的にスローだ、それがたまにキズになってしまう

このアルバムは‘特撮もの’のコンセプトアルバムと言えよう。 前作よりも落ち着いた感じがあり、しかし、その中でもハードコア／メタル／ポップの特撮的融合は素晴らしく、『ヌイグルマー』ただそれだけではなく前作からもつながる部分がある。 筋少のカヴァーには狼狽えたが、流れ、雰囲気はまったく壊してない。むしろ‘マタンゴ’までもが在るべきしてこのアルバムの中に入っている 素晴らしい

オーケン、内田、三柴この布陣をみて筋少を思い浮かべると痛い目に遭う。 ４枚の中で一番速さがある！ 歌詞も全曲共通のテーマがありこの一枚をサラッと頭からケツまで聞き入ってしまうくらい。バランスがいい!!これは歴史に名を残す名盤ですよ

まさか全部新曲とは驚かされましたよ....個人的には海上プラネタリウムも入れて欲しかったんですけど....いやしかしこれはまたスゴい�ｩ前作のアジテーターである意味完成したのかと思ったら....今作で新しい面を見せてくれましたよ�凵u子供じゃ�ｮ」とかオーケンらしさが出ててスゴく好き

最高ですよ。ファーストと同じくらい勢いがあると思う。オム・ライズとルーズ・ザ・ウェイ特に好き。オムの詞なにげに切ないす。やはり特撮最高です。もともとディーパーズも筋少も大好きだったからツボなのです。始めて聴く人にもなじみやすそう

「オム・ライズ」最高！有松氏初作曲の「水天宮と多摩センター」も格好いいです。全体的に王道な感じで、特撮健在！といったところでしょうか。ちなみに元カリガリの村井研次郎氏が参加してます。

もっとエディの爆発的なピアノ、ききたかったなあ・・・。

違ーう！ジャパニーズ・ポップスじゃなーい！！ 痛々しくて美しい詩にホロリ・・・。